ため息つきそうな時は吸い込んで

既婚出戻りゆるゆるジャニヲタのおぼえがき

澄み切った視界、ひらけた景色。

一昨日ブログに記した通り、2月振りのザ少年倶楽部の観覧に行って参りました。


ここ数年は1年に一度当たる程度でしたが、デジタル入場整理券になってから倍率が少し下がったのか?今年3度目の当選です。
ただただ有り難い。受信料払ってくれている旦那に感謝。


7月にキンプリコンと美 少年サマステに参戦してからジャニーズモチベがとてつもなく高まっている最中の観覧募集だったので、今回はいつも以上に「入りたい」気持ちが強く、「なんか当たる気がする」という根拠のない変な自信もありました。
当落結果発表当日、朝のうちは覚えていたのに仕事に追われており、夕方頃にスマホを確認し「当選」の文字を目にしてトイレでガッツポーズしました。念が通じたのかもしれません。


最近は観覧当日仕事が忙しいことが多くNHKホール到着が18時を過ぎていたため、3階席の微妙な席ばかり割り当てられていました。今日は早帰り可能なスケジュールだったため17時過ぎから並び始めることができ、野郎組を見ながら開演を待ちました。


初めての顔認証入場は噂通り光の速さで、認証用カメラを見つめてからほんの僅かの間に入場券が発券され手渡されていました。
そこには、ジャニヲタに出戻ってから願い続けていた「1階席」の文字が印字されていました。


恐らく、約10年振りでしょうか。
NHKホールの1階席に、紫耀くんを好きになってからようやく足を踏み入れることができました。
10年って言葉にしてみると、移り気な自分でもそんな風に数えられるほど(離れていた時期はあれど)ジャニヲタやってきているのかと何だか感慨深いです。

 

18:00には場内に入れましたが、まだリハ中で客席に入れず収録曲がネタばれするという体験も久々でした。ドアの向こうにはもう彼らがいるんだと思うとソワソワしますね。


SNSへの収録内容アップNGのルールに背くことはしたくないので伏せますが…

最初から最後までどのパフォーマンスも楽しくて見応えあって。
良席が理由なだけではなく本当に選曲も演出も(テーマについてのトーク以外は)ドンピシャで、ぼっち観覧でも終始ニヤニヤしてました。


そんな中で個人的にグッときたのが、20th Anniversary企画で登場したスペシャルゲストでした。


それは私が約16年前ジャニーズに興味を持つきっかけになった人で、まさかこの企画に登場するとは思いもしなかったので久々に見る嬉しさよりも驚きの方が大きかったです。

 

好きだった当時はメンカラ文化がなく今のカラーが分からず周りを見て色変えたくらい今の彼のことを知らなかったけど、歌とダンスに圧倒されました。
お宝映像も懐かしいものばかりで、まるで初恋を振り返り感傷に浸るような気持ちに。


後半に行われた夢キュンステージでは、ずっと彼に憧れていたキンプリのあの子とまさに夢のコラボレーションが実現しまして。
しかもその曲が、大好きで大好きで何度も聴いては歌詞の物語にキュンとさせられていた楽曲で…歌い出しから既に目頭が熱くなっていました。 
キンプリのあの子の感極まる様子を思い出すと、胸がきゅっとなります。
会場を温かく包み込むような優しくステキなステージに感激しっ放しでした。
オンエアが待ち遠しいです。


その他ネタばれ無しの感想と言えば…
美 少年は話題のうきなす茶髪コンビが注目の的でしたね。
サマステオープンライブ後には「浮所くん金髪」がトレンド入りするほどでしたが、実際は明るい茶髪。思った以上にチャラめだったので、もう少し暗めの方が似合うかなぁと思ったり。
それか、前髪短くするor分けると印象変わる気もします。
逆に黒髪の印象が強かった那須くんの落ち着いた色味がめちゃめちゃ似合ってて、イケ散らかすとはこういうことを言うのかと解釈しました。
那須くんって最初から完成されてるお顔な印象だったけど、実はどんどん洗練されていってるんですよね。アイドルという職業の凄さを実感してます。
美 少年は浮所くん贔屓ですがここ最近りゅがたんがドツボで、本来の自分の好みである色白細身長身全て兼ね揃えた上に美しくもベビーフェイスなお顔をお持ちの非の打ち所がない完璧ビジュにひれ伏しております。
サマステでも改めて感じましたが美 少年のビジュアルの完成度は突き抜けてるので、パフォーマンス力もバラエティ力も身に付けたらモンスターグループになる予感しかないです。これからの成長に期待大!


お目当ての紫耀くんは、お仕事が落ち着いているのか穏やかでリラックスした雰囲気があり、コンディション良さげに見受けられました。
1階席後方なのをいいことにトーク中はオペラグラスでガン見してましたが、ひたすらお顔の麗しさに惚れ惚れしました。
優しくも儚げな瞳、横を向いて話している時の鼻筋、きゅっと結んだ唇。
どのパーツを取っても、いつまでも見ていたいくらいの造形美。


客席に対するリアクションも優しかったんです。
名前呼ばれても反応しないこともあるのに何度か応えてくれていたり、「3階席も見えてるよー」と声掛けてくれていたり。
コンサートの感覚が収録にも反映されていたのかもしれませんが、そういった一挙一動が嬉しいです。
そして自分もですがほとんどのファンの方は「しょうくん」って「くん」付けなのがすごく好きなんです。「しょうくん」ってかわいい。

 

無論、パフォーマンスも最強で最高でした。語彙力皆無。


こんなにだらだら長々と書いても書き足りないくらい、至福の収録でした。


ドリボ全落なので、来月SONGS OF TOKYOか少クラ観覧が当選してくれたらいいなぁと淡い夢を見て。
紫耀くんのTVラッシュと映画公開を楽しみに、自分のやるべきことを頑張ります。