小中高生Jr.担の覚悟と痛み。
Mステ出演があったりKINGステーションが終わってしまったりキントレキンプリハイB公演最終日1部に参戦していたりan・an買いそびれたり…
諸々ありましたが、キントレオーラスから2週間が過ぎ、あっと言う間に9月6日「ジャニーズYOU&MEアイランド」が開幕しました。
13時公演のみの本日、初めて馳せ参じました。
取り急ぎネタばれなしで東京B少年がお好きな方たちにお伝えしたいのですが、うきなすコンビでお馴染みの那須くんと浮所くんが不在でした。
紫耀くんにロックオンだったので、途中で気が付いて大変驚きました。
平日昼公演は中学生メンバーが不在なことが多いイメージだったんですが、高校生も厳しいですね…。
私は分かりませんでしたが、他にも何人か不在の無所Jr.くんがいたようです。
今後も同様かどうかは分かりませんが、本日不在だった子の担当さんは夜公演か土日に入られることをお勧めします。
特にうきなすについては2人が不在の場合を想定したパート割や映像と思われるものもあったので、可能性が高いかと思います。
無所属だけでなくグループに所属しているメインメンバーであっても、Jr.である以上こういった出来事は簡単に起こり得ます。
小中高生Jr.は特に、学校の都合で突然お休みになることがしばしばあります。
長丁場の舞台は、ある程度の覚悟が必要です。
会場で発表してくれる訳ではないので、一か八かの賭けで入る場合は本当に胃が痛くなります。
私も元担がJr.の頃に自担不在現場を何度か体験しており、悲しみと虚しさは痛いほど分かっているつもりです。
あまりにも辛くて、劇場に問い合せたこともありますが()当然教えてもらえるはずもなく。。。
今はJr.でも居ないことが有り得ない成人かつメインの男の子のファンでいられるので、本当に幸せです。
その有り難さを、改めて感じました。
思いがけず昔の痛みを思い出し、感傷に浸ってしまいました。
舞台は、それはもうすんばらしいもので胸のドキドキが伝わって最高の秋が始まりそうだったので、別途感想を書かせていただきます。
6人の集合体が放つ威力。
キントレ最終ターン、全員主役のキンプリハイB公演を見てきました。
一般でまさかのバルコニー席が取れたおかげで(キョードー東京さんありがとうございます!)ゆったりと鑑賞することができました。
※以下ネタばれに触れる記述もあるのでご注意下さい。
まず初めに前提として。
私が紫耀くんを好きになったのはKINGとPrinceが分かれて活動を始めた後だったため、キンプリに対する思い入れは一切ありませんでした。
再結成を渇望したり夢見たりする気持ちも、持ち合わせていませんでした。
もっと言うと、気分を害される方がいらっしゃったら申し訳ないですが、平野紫耀くんにMr.KINGとしてデビューしてもらいたいと言う願望も正直なくて、どんな形であれいつかデビューできたらいいな位の気持ちで応援している身です。
元担Gはデビューと同時に結成されたグループであり、Jr.時代のユニットが全て解体され、ファンの思い入れを無視した不条理さを痛いほど経験しています。
よって、デビュー前のユニットに愛着をあまり感じないようにしています。
Jr.祭り以来のキンプリがお目にかかれる、今回の公演。
ついついKINGハイB公演と比べてしまいますが、紫耀くんの出番は少ないし、ソロ曲もないし、ちゃんとしたMCもキンプリで1回だし、セトリの兼ね合いでPrinceよりもKINGの方が衣装のバリエーション少ないし、バルコニー登場がKINGハイB公演に比べて少ないし、公演時間は1.5hちょっとという短さでした。
一見、不満ばかりと捉えられるかもしれませんが…
めちゃくちゃ楽しかったです!!!(笑顔&感涙)
KINGハイB公演よりも湧いてる自分に驚きました。
それには理由が2つあります。
①KINGハイB公演の不満が全て解消された
今月頭、アップしようか迷って結局やめてしまったブログがあります。
KINGハイB公演に対する不満についてダラダラと書いた内容でした。
とても楽しかった反面、モヤモヤが残っていたのも事実です。
大きく4つあるので、それぞれの7月時点の不満とキンプリハイB公演での解消結果を述べさせていただきます。
◆衣装
・季節は夏なんだしもう少し薄着や袖の短い衣装があっても良かった
・最前入った身としては腹筋か二の腕見せつけて欲しかったよー!!!(切実)
⇒バリエーションは少なかったけど袖まくってくれて腕見えたし、何よりBTNで美しい腹筋拝めたので満足でございます(恍惚の笑み)
◆MC
・以前よりは格段に良くなったけど合格点には程遠いなぁ
・廉くんが仕切り役頑張ってくれてたけど3人だけでは間が持たないし、後輩たちの話を引き出したり膨らませたりするのはまだまだ難しいかも
⇒キンプリのMC楽し過ぎ!
てか紫耀くんが生き生きとしていて本当に楽しそうで(涙)
6人集まるとそれぞれの個性が引き立って面白い!
何度も声出して素で笑っちゃいました。
それもこれも、岸くんと神宮寺くんのキャラと気配りのおかげだと思います。(感謝)
この2人は本当周りを良く見てるし空気読むし大人だなと、短い時間の中でも感じました。
◆セトリにkeep onがない
・はてなIDを歌詞引用にしてるくらいキーポン厨なので深刻な問題
・Jr.祭りで貰えたJr.のオリジナル曲、更に少クラでKINGバージョン披露してるのに夏のコンサートで歌わないのってどーなの!?
⇒キンプリハイBで歌ってくれましたありがとうございます(感涙)
少人数もいいけど大人数横並びで歌うと圧巻!
あーやっぱりこの曲最高だよー!!!
後半ハイBがハケてキンプリだけで歌うのも、とても良かったです。
◆盛り上がり
・歓声や声援の少なさが目立った
・KINGファンが静かだから?
・私含めて大人ファンが多かったから?
・KINGの煽りや盛り上げ方が今ひとつだから?
・盛り上がる曲より、見せる曲の方が多かったから?
・KINGとハイとBのファンが分散していて一体感がないから?
・拍手すらもまばら、と言うか、ほとんどなく、曲間が静寂に包まれたまま次の曲が淡々と始まったりして、何だかいたたまれない雰囲気になったこともしばしば…。
⇒各ユニット曲の盛り上がりはさほど変わりませんでしたが…
キンプリ曲凄まじいよ!
声の大きさが全然違うよ!!!
3+3=6じゃなくて∞でした。
待ってました感が半端ないです。
私は叫ぶタイプではないので心でキャーキャー言ってましたが、皆さんの歓声を聴いて興奮しました。
これだけ熱狂される男の子達のファンでいることが誇らしくもあり、嬉しくもあり…1人で感動してました。
以上が一つ目の理由です。
②キンプリオリ曲披露が素晴らしかった
サマー・ステーション。
勝つんだWIN、からの、ハロー春色。
Bounce To Night。
そして、新曲MIXTURE。
見事にバラエティに富んだこれらのオリジナル楽曲が畳み掛けるような連続披露ではなく、上記1行ごとにセトリにうま~く組み込まれていて、随所で興奮できるのが最高でした。
BTNも燃えたけど、個人的には勝つんだWINの攻め方がとても湧きました。
KINGのチェンユアの直後に披露なんですが、Princeが登場して心臓の音が鳴ってからイントロが流れ始めるところがたまりませんでした。
意味なんかなくったって、紫耀くんの「ハハッ」は素晴らしいんだ!!!
MIXTUREはゴリゴリのロックで、カツンやキスマイ系統といった曲調。
すとやらぶに行き渡らず、よくキンプリに頂けたなぁと。
アンコールでハイBが歌ってからハケた後に幕がもう1度降りてきて。
6人のシルエットが少しずつ見えて、盛り上がったところで幕が落ちてモニターにメラメラ燃えるような背景と共に「MIXTURE」という文字が映し出されるんですけど、この力の入れようは何なんだろうってこちらとしては少なからず戸惑いもあって。
それでも、ユニット名が入っていて力強さを感じる歌詞はステキだし、結構腰を突く激しめの振りは見応えあるし、やっぱり新曲もらえるのは嬉しいです。
赤の3人と青の3人が揃った6人のそこはかとなく強くて熱いパワー。
次月帝劇のフロントに立つ者にふさわしいオーラと気迫が感じられて、圧倒されました。
VS時代から知られている方からしたら何を今更とおっしゃるかもしれませんが、何だか凄いものを見てしまった気がします。
私の言いたいこと伝わってますかね…?
とにかく、ちょっと自分に動揺してしまうくらいキンプリ最高だったんです。
この公演が終わったら次いつ見られるか分からないキンプリ楽曲。(少クラで披露してくれる気もするけど…)
このレア感が人を惹きつけるんですかねぇ。。。
極力ユニ愛は持ちたくなかったんですが、今回の公演でだいぶこじらせてしまったようです。
最後に、大好きな平野紫耀くんについて。
前髪は長めで右目あたりから分けてましたが、かなり短めの黒髪でさっぱりしたヘアスタイル。
襟足揃っていて切り立てに見えました。
とても凛々しくて格好良い!
茶髪も好きだけど黒髪も大好きなので、先月と違う髪型が見られて嬉しいです。
このまま帝劇迎えるのかな?
MC見る限り声の調子は問題なさそうだし元気も垣間見れたけど、BTNで廉くんと海人くんグルグルしてる時すごく顔が赤くなっていて、その後も何度か赤くなっているのが見えて、調子悪いのかも…と感じました。
ステージ上ではあんまり表情に出さない子だと思うので、実は熱あったりしないかな?無理してないかな?と心配になりました。
MCの途中で突然座り込んだ時、みんなに突っ込まれてたけど実はちょっと辛かったのかなって思い返したり…。
舞台の稽古も佳境に入っているだろうし、出番は少し少なくなったとは言え毎日三公演は本当にキツいはず。
二公演終えてからのMステ2時間も体力的にしんどそうですね…KING以外の出番の時はゆっくりして、合間は寝て体を休めてもらいたいです。
振り返って思い出すのは紫耀くんの歌声、キレのあるダンス、渇いた表情に岸くんや神宮寺くんと楽しそうに絡んだ時の笑顔。
バルコニー来てくれた時に目が合った感覚が2回あったのも嬉しかったです。
今日も沢山幸せな気持ちをありがとう!
全員怪我なく無事に27日のオーラスを迎えられますように。
喜びと感謝で胸いっぱい。
Mr.KING、HiHi Jet、東京B少年の「君たちが~KING'S TREASURE~」、全15公演完走お疲れ様でした!
最終日の今日、オーラス手前の11時公演に入ってきました。
キントレ一般販売の日。
体調不良でベッドの上から10分くらい頑張ってみたものの、全く繋がる気配がなく一度はリダイヤルを止めました。
しかし、過去にジャニーズJr.の大冒険という公演が電話受付のみという鬼畜な受付だった時に16時まで粘り続けた結果、チケットをgetしたことを思い出しました。
諦めたら負けだ!と思い再びリダイヤルを始めると、11時台に立て続けに繋がって8月のキンプリハイB公演とKINGハイB公演最終日の朝公演を掴み取ることができたのでした。
旦那にはいつもながら「休み取ってまで他の男のコンサートに行くのか!」と怒られつつも「(両手振りながら)キャー!してきな」と言ってもらえたので、心置き無く休暇を取得して馳せ参じました。
今日はあいにくの雨で、入場待機場所は大混雑でした。スタッフさんもカッパ着て誘導するのが大変そうでした。
祭りの時も思ったけど、ホントに今のJr.担の方々のマナーが良いなと。
後ろの方まで番号が聞こえなくてどんどん入場が進んでいるのに、「聞こえない!」とか「誘導ヘタ!」と言った声もなく落ち着いてました。もっと混乱してもおかしくない状況なのに。
一般枠なので1500番台と遅番だったため到着もっと遅くても良かったかなと思いつつ、雨の中ひたすら待ちました。
やっと自分の番になり、地下3階までひたすら階段とエスカレーターを降りて入場。
紫耀くんは真ん中~下手側の立ち位置が圧倒的に多かったので、下手側の後方ドア近くの壁沿いの場所を確保しました。
後ろの人の邪魔にもならず、疲れた時は寄りかかれる有り難いポジション!まだ空いてて良かった。
ヒールの靴に履き替えて視界良好になったところで、5分前映像で紫耀くんの「Honey」宣伝映像が。
その後、ペンライト出したりオペラグラスを準備しているうちに、あっという間に開演。
遅い入場だと始まるまでが短くて良いねー!
所感は別途書く予定なので全体的な雑感を。
この前が最前で今日は後方という落差がありましたが、アリーナクラスの会場に比べたらどの場所だって良席レベルの距離感だなぁと改めて感じました。
表情をしっかり見たい時はオペラグラス使ったけど、使わなくても全然見えるし口元読めます。
そんなに回数は多くはないけど、バルコニー側に来てくれるとめちゃくちゃ近いです。
ステージほとんど見えなくても、とにかく色んな子にがっつきたい&ファンサもらいたい方は最後列が絶対オススメです。
特にBちゃん達はファンサめちゃくちゃ頑張ってます。
それから、後列に入るとマンションセットや階段ステージの有り難みを実感できました。
全身拝めることが嬉しくて、このセット作って下さった方に感謝
周りの方々もマナーの良い方ばかりで。
途中カンペ出してた子も注意されたらすぐにしまってたし、ペンラ頭より上に上げてる人ほとんどいなかったし、押されたり倒れてきたりする人もいなくて、思っていた以上に快適に過ごせました。
ステージに立つメンバーは胸から上が見えるくらいで、少しズレれば太ももあたりまでは見えました。
内容と流れを知った上での参戦でしたが、またよりいっそう楽しむことができました。
今日の紫耀くんの髪型が、朝イチということもあってサラサラヘアで。
何も付けてないまっさらな状態がとても新鮮で、いつもより幼く見えて可愛さ3割増し!
(この前のレポで書き忘れましたが、今の紫耀くんヘアは若干短めの暖色系茶髪です)
ぼーっとしてる時のお顔が少年のように無垢で、match飲んで青春が戻ってきたって感じでした。
でも、いざ曲が始まるとキレッキレに踊ったり男らしい目付きに変わって、そのギャップに何度ドキドキさせられたことか。
パフォーマンスを見れば見るほど、紫耀くんを知れて良かったという喜び、ステージに立ち続けてくれてありがとうという感謝が溢れてきます。
まさか結婚後に再びJr.を、それも年齢差の大きい男の子を好きになるだなんて思いもしなかったけど。
TVを見て、雑誌を読んで、現場で会って…こんなにも元気をくれたり、幸せな気持ちにさせてくれるアイドルって本当に尊い存在です。
今日も紫耀くんを見つめながら、心の中で何度も「ありがとう」と呟いていました。
昔は自分に気付いてほしいという思いが強くてファンサを欲しがったり、欲深く自己中心的な応援の仕方だったように思います。
歳を重ね、結婚し、日々辛い仕事や環境に耐えている今は、一方的に見つめているだけで自然と笑顔になったり心がふわふわしたりと充実感があり、以前よりも幸せや喜びを感じやすくなりました。
とても良いスタンスとモチベーションを保てている気がしてます。
この状態を継続しあくまで楽しくジャニヲタ活動をしていけたら、日々の生活に良い張りが出てポジティブに過ごしていけると思います。
目の前のお仕事に丁寧に取り組み頑張り続けている紫耀くんが、これからもキラキラ生き生きとステージに立ち続けられますように。
帝劇稽古が順調に進むことを祈りつつ、キンプリハイB公演を楽しみに待っています。
(毎日この前の少クラのBTN見てるからもう気持ちはキンプリ公演)
7/22(Sat)14:30 君たちが~KING'S TREASURE~所感
公演:君たちが~KING'S TREASURE~
日時:7月22日(土)14:30~16:25
会場:EXシアター六本木
出演:Mr.KING、Hi Hi Jet、東京B少年
※以下、ネタばれだらけです。そして非常に長いです。ご注意ください。
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◆開演前
最前に位置した時は無音でしたが、しばらくすると会場にはスペジャニ、サマキン、サマステ、愛は味方さ、Hi Hi Jetなどのインストが小さく流れてました。これだけで高揚します。
15分前のアナウンス後、スクリーンにはテレ朝女子アナ2名によるサマパスの宣伝、赤髪制服姿の紫耀くんの映画「Honey」の宣伝映像とメイキングが流れます。
プロポーズシーン、教室でのシーン、雨に打たれ座り込んでいるシーン、クランクアップ時に花束を受け取り監督からハグされるシーン…どの鬼瀬くんも格好良過ぎるし台詞の低音ボイスにキュン。
5分前にも同じ映像が再度流れます。
◆OP映像
帝劇のポスターを切り取った写真を用いて以下の順に紹介。
紫耀くん→廉くん→海人くん→KING集合→Hi Hi集合→2人ずつ→B少年集合→2人ずつ→全員集合
◆OH!サマーキング
ステージ上の幕が降りると、ミニJr.マンションセットに全員スタンバイ。
KINGは新赤衣装で中段に廉くん→紫耀くん→海人くんの順。
初っ端からハッキリお顔が見えてドキドキ。
たぶん無意識だと思うけど、自分のパートじゃない時に左手を口元近くに置いて舌出す紫耀くんが恐ろしくsexyでテンパる。
マンションセットがステージギリギリまで迫り出してきて歓声が上がる。(最前からは0ズレじゃないと見にくくなる)
セットが元の位置に戻り、大サビでは全員セットから降りてステージ前へ。
その近さに動揺。
◆スペースジャーニー
TVで何度も見ていたから普通に踊る紫耀くんを見ることができて、サビのフリを一緒にできて感激。
下手にいたので大サビでこちら側に紫耀くん来てくれて、至近距離にドキドキドキドキ…
◆サマー・ステーション
イントロの掛け声などの代わりに煽り。
ステージの階段を上がり、バルコニー前へ。お手振り曲。
紫耀くんは上手の階段を上がってた記憶。(少し曖昧)
◆HO!サマー
お手振り曲。確かサビのみ。
バルコニー真ん中の見学席に、私服の長妻くんと萩谷くん。
れんれおの絡み有り。
紫耀くんは萩谷くんと笑い合いながらサビを一緒にdance。
◆Sha la la☆Summer Time
お手振り曲。サビのみ。
爽やかな曲がKINGに合っていて見ていてとっても気持ち良かった!
ラストにはみんなステージに戻る。
◆Celebration!
メインステージでアイコンタクト交えながら楽しそうにパフォーマンス。
◆ミニMC
紫耀くん「次は、セリフメドレー!」
◆Luv Sick
セリフとサビのみの3曲メドレー。
紫耀くん「Are you Luv Sick?」からスタート。
声も表情も完璧過ぎて、声を大にして「Yes」と応えたいところ。(実際圧倒されて声なんて出ない)
めちゃんこカッコイー!!!
◆恋のABO
海人くん「YOUたち、何型?」、かわいい。
この台詞の言い方から演技の可能性をすごく感じた。
ジャニアイでも海人くんの演技良かったし、もっと見てみたいなー。
サビで何故か客席に背を向けて元気に踊る紫耀くんが超絶かわいい。
やっぱ好っきゃねん♪で小さいハート作るところもかわいい。
やっぱりバックとして踊るところもまだ見たい…。
廉くん「好きやねん!」で終了。
◆東京B少年Мステメドレー
KINGがハケて入れ替わりでハイB登場。
那須くんの「BYAKUYA」相変わらず凄かった。
藤井くんの髪かきあげてからの「止まらねぇ!」インパクト強し。
彼のダンスと表情は目を奪われます。
◆Hi Hi Jet
フルversionで見応えあり!やはり名曲。
橋本涼くんのイケ具合が爆発し、緑の妖精の面影すら無くなってて戸惑う。
◆二人の花
紫耀くんと廉くんのユニット曲。
紫耀くんは下手側階段上、廉くんは上手側階段上に登場。
種類の異なる赤ジャケットと黒パンツ衣装。
途中ステージまで降りてきて2人で踊り、マンションセット前の左右に分割される階段へ。
これまで知らなかった曲ですが、好きな系統だしダンス格好良いしで凄く良かったです。
◆Mr.Jealousy
海人くんソロ。
白いスカジャンとジーンズ。
お健人様とはまた違う、HIPHOP系のダンス(恐らく海人くん振付)で素晴らしい完成度!!!
きっと、ずっとやりたかったんだろうなぁと。
自分の色をしっかり出していて流石です。
海人くんファンにはたまらない1曲だと思います。
◆紅い花
キター!!!
襟がシルバーの白いジャケットにジーンズ。
海人くんはスタジャンからジャケットにお着替え。
いつも通り、1輪のバラを持ってのパフォーマンス。途中からバラの花びらが舞う演出有り。
生で見ることができてとっても嬉しい。
紫耀くんが自分のパート以外で静止する時の、斜め下を向いている表情がたまらなくて。
憂いを帯びた瞳、通った鼻筋、ぽってりとした唇、どれをとっても狂おしいほど美しくて見とれるばかり。
力強くて、でも儚げで…紫耀くんの雰囲気に凄く合っている楽曲。
◆CHANGE UR WORLD
ネタばれ情報でセトリ見た時に「CHANGE THE WORLD」って書いてあったのでてっきりV6さんの曲だと思っていたら、タイトル誤り。
紫耀くんを好きになってから見た少クラの中で、一番衝撃的だったパフォーマンスがこの曲で。
ブログのヘッダーにするくらい、大好きでたまらなくて。
いつか生で見られたらいいなぁと思っていたら…まさか最前で拝めるとは(涙)
キントレに向かう電車の中でも見ていたので、イントロが流れ始めた時の喜びは尋常じゃなく。
激しいダンスに、色気のある眼差しに、完全なる虜です。
しかも後半、紫耀くんが下手側に来た時の立ち位置がほぼ0ズレで(涙)
踊ってる時の勢いとか、静止してる時の息づかいとかが伝わってきてこちらも緊張しました。
"U CAN CHANGE 'EM ALL"の紫耀くんの色気、ハンパなかった…(感涙)
この日一番感動したパフォーマンスでした。
◆МC
疲れ切ってマンションセットに倒れ込むKING3人。
丸まってる紫耀くんかわいかったー!
ハイハイのみんながmatchとタオルを持ってきてくれてそれぞれに渡す。
matchがステージドリンクってどうなの?と思いつつも、美味しそうに飲む姿見ると幸せ~。
紫耀「あっ今日何日だっけ?」
誰か「22」
紫耀「今日からmatchの新CMが放送開始されます!ぜひ見てください!」
→しっかり日付覚えてて宣伝するデキる子。
紫耀「今日の藤井くんの「止まらねぇ!」おかしくなかった?」
橋本「(髪かきあげたところの真似する)」 ←イケ過ぎ
紫耀「「止まらねぇ!」って訛ってて!田舎でおじいちゃんが芝刈り機持って「止まらねぇ!」みたいな」(芝刈り機持ったジェスチャーしてステージ左から右へ走る)
→藤井くんには失礼だけど、発送が田舎モノな紫耀くん推せる。
◆Hi Hi Jetメドレー
Yes!→バンビーナ→ララリラ。
ララリラで浮所くんがローラー!
全員一列になってローラーするところで優斗くんのパンツを真後ろの涼くんが下げようとしてて、必死に抵抗する優斗くんが可愛かった(笑)
◆See you again
KINGが公式ペンライトを持ってゴールド衣装で登場。
初めは白を点灯させて、後半で次から次へとカラーを変える演出。
チェンジのタイミングが少し分かりにくかったけど、単純な切り替えなので慣れると問題なし。
きっと後ろから見ると綺麗な光の海になっていたはず。
◆ミニMC
海人くんがやりたかった懐古メドレーの前に、入所当時と数年後くらいのモノクロ写真2枚をメンバー毎に紹介。
海人くんのことを廉くんが「イケメンになったなぁ~」と優しく言うと、「そんなことないよー」と言葉では謙遜しながらも左手は横ピースしてて言葉とは裏腹に自信満々な海人くんかわいい!
廉くんの時は突っ込みまくりの紫耀くん。
右手の親指が腰のあたりに見えていて「親指どうしたの?」とか。
「これはお金かける前ですね」とか。
この冗談言えるってことはNOいじりですねっ!
紫耀くんの写真は髪ツンツンで凛々しい眉毛が全開。
恥ずかしいだろうに、自分の眉毛に「黒のクレヨン乗っけてるみたい!」って笑いながら突っ込む紫耀くんが可愛かった。クレヨンってワードがかわいい。幼稚園児。
おまけに「これ(髪型)、海猿の三浦翔平くんにして下さいって言った時だ!」って、そのエピソード可愛過ぎるー!!!
今度は「平野紫耀くんにして下さい」って言われる番だよ!!!絶対に!!!
紫耀くんソロ。生で見られて感激した1曲。
もう何も言葉要らないですね。
でもゴールド衣装だったのが少し残念、体のライン見える衣装の方がよりsexyなパフォーマンスになるかなぁと。
◆Bass Go Boom
海人くんソロ。
HIPHOP系がホント似合うし、ステージが一瞬で海人くんの世界観になるから凄い。
◆ムラサキ
廉くんソロ。赤西さんソロ続き。
後ろで踊ってる紫耀くんが切ない雰囲気醸し出しててステキだった。
◆FLYING BIRD
KING3人で。
やっぱり知らない曲は印象が薄くなってしまう…勉強します。
◆愛は味方さ
うん、好き。
明るいけど切ない、でも元気をもらえる素晴らしい楽曲。
廉くんと海人くんは次の曲のスタンバイで途中から紫耀くん1人で歌うのは貴重。
ゴールド衣装で紫耀くんが片手バク転やってたのは、確かこの曲の終わりだったはず。
あの衣装でバク転するのは重さとか動きにくさで無理だと思っていたので、びっくり!
目立ったアクロはここだけ。
◆愛Love You
廉くんと海人くんのユニット曲。
客席もノリやすくて盛り上がっていた印象。
◆MC
B少年と。
夏休みの宿題の話で「あっ!忘れてた!!」と叫ぶ浮所くんかわいい。
紫耀「オレ夏休みの宿題一度もやったことない」
→Bちゃん達の教育上あまり宜しくないのでは…どうか反面教師にしてね!(汗)
那須くんと龍我くんが仲良しで、きっかけがシンメだったとの流れで
紫耀「え、那須のシンメって龍我だったの?浮所だと思ってた!」
3人とも微妙な表情になり、私は1人ハラハラ…(苦笑)
こういう紫耀くんの思い付き発言、危うくて大丈夫かなぁと心配になってしまう。。。
本人全く悪気なくても、傷付く人は傷付くだろうし。
浮所くんからしたらあんまり触れて欲しくない話題だったんじゃないかと。
こういう空気になるから、シンメの話とか、誰と誰が仲良いとかって話を聞くのは少し苦手かも。。。
◆東京B少年メドレー
SUPERMANからのBoys Don't Stop。
誰かに注目して見た方が楽しいと思い、浮所くんロックオン。
まだ表情のバリエーションは少ないけど、キメ顔とかポーズとかポテンシャル感じます。
◆HiB HiB Dream
これが正式タイトルか分かりませんが。ハイBオリ曲。
掛け声がとてもキャッチーで、フレッシュ感満載!!!
とりあえず涼くんイケ過ぎ。お顔小さ過ぎ。
◆FORM
廉くんソロ。
次の曲の心の準備してて記憶が曖昧…ごめんね廉くん…。
◆LOVE SONG
紫耀くんソロ。赤西さんカバー。
白ジャケットに黒パンツ。
生で心のこもった歌声を聴かせてくれました。
紫耀くんがソロコーナーでダンスなしの歌に特化した楽曲を選んでくれたのがすごく嬉しい。
少し高いところは掠れ気味だったけど、切なさと温かさが共存したハスキーボイスがとっても魅力的で紫耀くんworldに引き込まれる。
バックには海人くんの描いたカップルのアニメーションが投影されていたのだけれど、このクオリティが予想以上で。
出会って、思い出を重ねて、結婚するまでを描いていて。
イラストのタッチから温かみを感じ、海人くんの人柄の良さが伝わってきました。
大サビで紫耀くんがスクリーンの前に立ち、イラストの花嫁に対峙するシーンが素晴らしかった。
白いジャケットを着ているのは、新郎をイメージしているのかなと。
紫耀くんの新郎姿を想像するだけで、色んな意味で胸がジーンとする。いつか演技で見てみたいな。
◆RUN FOR YOU
紫耀くんと海人くんのユニット曲。
紫耀くんはイントロで白ジャケットから黒ジャケットにお着替え。
ダンスキレキレで、ひたすら格好良かった!!!
2人の踊りは見応えたっぷりです。
◆ミニMC
廉くんも同じく黒衣装で登場し、「もう後半戦に入りましたー!」的なお話を。
そして、「僕らの新しい曲です」と次の曲を紹介。
◆Alright
KING新曲。
キンステのライブ映像を繰り返し見ているうちに大好きでたまらなくなった楽曲。
どの世代にも満遍なく響く、何とかなるよと肩をポンと叩いてくれるような歌詞が良いんです。
キンステでは新赤衣装でアイドル感が強かったけど、個人的には黒衣装でシックにキメるKINGの方が圧倒的に好みです。
ダンスも歌も大人っぽくなった3人の魅力満載!
2番も含めてフルでの披露が有り難い。
切なくて、でも力強い歌詞とメロディが紫耀くんに合ってるんだよなー。
彼から滲み出る、陰とか憂いとか儚さ。
普通アイドルにはあってはならないのかもしれないけど。
放っておけないというか、目が離せなくなってしまうというか。
伏し目がちで自分のパートを待つ紫耀くんを見ていると、心がきゅっと摘まれたような感覚になる。
でも自分のパートになった途端に頼もしくて凛々しい紫耀くんに戻り、「彼がいつまでもステージ上で輝き続けられますように」と、歌詞の通り「君が君でいれるように」と、願わずには居られなくなるのです。
◆Keep the faith
Jr.バンドが登場して、KINGは特に振りはなくステージ右往左往。(バルコニー近くまで行ってたかも…)
◆GO!
KINGがハケてハイB登場。
ライブの終わりを感じさせるお手振り曲。
◆Share
KINGは背中に赤字のクラウンロゴ入のキラキラ白ジャケ衣装で再登場。
マンションセットに立ち、しっとりと。
2人のパートも遠い目をしながら口ずさむ紫耀くんが印象的だった。
最後は幕が降りてきてギリギリまでバイバイ。
暗転してからも彼らはこのまま待機していて、「アンコール!」のコールを聞いている。
◆スペースジャーニー(アンコール)
2分ほどで幕が上がり再登場!
ステージからバルコニーへとぐるぐる回ってお手振り。
アンコールでフルサイズが披露される珍しいパターン。
下手の横バルコニーで、紫耀くんが少しためてから投げチューしててそのイケてる横顔に釘付け。
それから金指くんのパートで見学者の前に立ち金指くんに向けてケチャする紫耀くん、可愛かったなー!
色んなJrの子たちは最前付近も構ってくれてたけど、紫耀くんは後方中心にファンサしててそんな彼がまたいいなと思った。
強がりではなく、それがアイドルとして正しいと考えるので!
最後ステージ上でバックJr.とハイBを1人ずつ紹介。
この時「あっちー!」って海人くんに言いながらジャケット脱ぎ始める紫耀くん。
下に着てるシャツも長袖で、そりゃ汗だくだろうなと。
なんで真夏なのに彼らはこんなに厚着ばっかりしてるの?と、ふと疑問に思ったり。
この時前方で紫耀くんにがっついてるファンが何人がいたけど、目を合わせず紹介されているJr.を見るように手と体で促してるのがとても良かった。
簡単にファンの声に応えず、有るべき姿でいてくれる紫耀くんはジャスティス。
またマンションセットに戻り、最後は1人ずつ奥へとハケていきました。
紫耀くんは「また会おうね」だったかな?
思ったよりは覚えていたけど、記憶が曖昧な箇所が多いので書き間違いあるかもしれません。
すみません。
思い出したら訂正させてもらいます。
こうやって振り返ってみると、本当に見所盛り沢山な公演でした。
幸運なことに最終日にまた入らせていただくので、最前フィルター無しでどう感じられるのか楽しみでもあります。
17人全員、みんな元気にオーラスを迎えられますように!
ちなみに、気になったことや肯定的ではない意見などもあるので、26日を終えてから書こうかと思っています。
恐らくこれは、デジチケトラブルの恩恵。
デジチケの座席がないという惨事に見舞われたJr.祭り追加公演から1ヶ月も経たないうちに、Jr.の夏の風物詩であるEXシアター六本木で約1ヶ月半行われるコンサート「君たちが~KING'S TREASURE~」(通称:キントレ)が発表&申し込みが開始されました。
キャパが狭く各ユニット毎の公演数は限られるため倍率がとても高い激戦現場です。
私はMr.KING&ハイBの公演を土日公演のみに絞って申し込みをしたところ、第一希望が当選しました。
そして先日チケットが届き、「3桁以内だといいな」位に思って開封すると目を疑うとんでもない番号が明記されていて旦那の前で発狂しました。
よく良番は若い子に当たるなんて迷信がありますが、アラサーでも良番引けました。
これってデジチケ事件の恩恵なのかも…、そう思いました。
(帝劇は落選したのでたった1度きりのものですが…)
その番号を握り締め、本日最前に入らせていただきました。
これまで色んなジャニーズのコンサートや舞台に入ってきましたが、通路横などはあったもののステージ前の最前列というのは初めての体験でした。
始まる前は、ワクワクと不安が隣り合わせでした。
この近さで紫耀くんを見て、良くも悪くもこれまでと違った感情になってしまったらどうしよう。
少しモヤモヤした気持ちを抱えながら、開演を迎えました。
いざ公演が始まると、そこには幸せしかありませんでした。
約2時間ほとんどすぐ近くにいてくれるだなんて、眼福以外の何ものでもないです。
バックJr.を合わせると合計17人の出演者がいて目の前を何度も通ってくれましたが、トキメキとドキドキをくれるのは平野紫耀くん只1人でした。
何度も胸がきゅっとなって、愛しさがあふれそうになりました。
この1年間仕事やプライベートで嫌なこと辛いことが沢山あったけれど、その苦しみは今日のこの時の為にあったんじゃないかと思うくらい、最高の時間を過ごさせていただきました。
ステージでパフォーマンスする紫耀くんの歌、ダンス、アクロ、仕草、表情…その全てが魅力的で引き付けられます。
こんな素晴らしい人に出逢えて良かったと、心から思いました。
今年のひとつの目標だった「平野紫耀くんを近くで見ること」が無事達成できて、大満足の参戦となりました。
Jr.祭りのトラブルがあったからこそ、より有り難さを感じました。
最前体験後も紫耀くんへの想いは何も変わらず、これからもっともっと沢山の方に見つかってもらいたい、どんどん大きくなって活躍の場を広げてもらいたい、という希望が強くなりました。
また改めてコンサートの感想は書くつもりですが、とりあえず言わせてください。
紫耀くん、幸せな気持ちにさせてくれて本当にどうもありがとう。大好きです。
自分の席が存在しなかった話。
もう3ヶ月も前の出来事ですが、どうしてもブログに残しておきたく書かせていただきます。
Jr.祭り横アリ公演最終日の3月26日、追加公演がさいたまスーパーアリーナで開催されることが発表されました。
開催日まで3週間を切ってからアリーナクラスでのコンサートの発表および申し込み受付開始は、前代未聞ではないかと思います。
横アリの興奮冷めやらぬ状態かつ埼玉の方が行きやすく、初日の土曜日は何も予定がなかったために1回目の公演を申し込みました。
(横アリで1日2回入ったら体力の衰えを感じたのと旦那に言いづらく…)
追加公演の入場形式は、デジタルチケットでした。紙チケットを発行・発送する余裕がないので当然の措置でしょう。
QRコードの画面は点滅する箇所があり、スクショでの譲渡防止の策が取られていました。
デジチケはLDH界隈で経験有りだったので抵抗はなく。
入場に時間が掛かることは目に見えていたので、早めに会場に到着して待機列に並びました。
開場してからは割とスムーズで、本人確認等もなくQRコードを提示して人数を聞かれると、すぐにレシートのような紙チケットが発行され手渡されました。
実際に渡されたチケットがこちらです。
200レベル、しかも一桁列。
会場に掲示された構成図を見るとバクステ横の花道付近だったのでちょっと残念でしたが、絶対に前列は潰れてるだろうからもしかしたらかなり前かも…!と期待に胸ふくらみました。
しかし、いざ会場内に入り自分の座席を探してみると、何故か10列より前の列が見当たりません。
困惑していたら近くのスタッフさんが声を掛けてくれたのでチケットを見せると、「会場の外で待機して下さい」と顔色一つ変えずにおっしゃいました。
言葉の意味が分からないまま、とりあえず入り口付近に突っ立っているとしばらくして通路全体に対して「チケットに書かれた座席番号が10列以内の方はこちらにお集まり下さい」という招集が掛かりました。
通路の途中にある広めのスペースに集まったのは百人近いファンの方々。
しばらくして「10列の方は会場内にお入り下さい。10列より前の方はこちらで待機して下さい。」と再度案内がありました。
…状況が掴めました。
200レベル9列より前の座席番号が、今回のステージでは潰れているにも関わらず、誤ってチケットが発行されているのだと。
もしかしたら、入れないかもしれない…
いくらでも悪い方向に考えることはできてしまうので、途中で考えるのをやめました。
この先どうなるのか分からないまま、ひたすら次の指示を待つしかありませんでした。
それから待機するファンは増える一方で、入場が一時中断されたらしいとの情報が入りました。
発券システムの会社は恐らく大混乱だったことでしょう。
しばらくしてから待機場所を移動するよう案内があり、入場口近くの広いスペースに誘導されました。
次にチケットの枚数毎に列を作るよう指示を受けて、並び始めました。
コンサートスタッフさん、事務所の方々が行ったり来たりするも、一向にチケットが再発行される様子はなく、入場も終わる気配がなく、開演予定時間の12:30を過ぎました。
スタッフさんから「皆さまのご案内が終了するまでコンサートは開演しないため、ご安心下さい」と言った言葉が何度も繰り返されても、全く心が落ち着きませんでした。
会場内では安井くんを中心にJr.のメンバーが影アナで場繋ぎをしているとの情報が入ったくらいで、泣き出す子が出てきました。
13時を過ぎた頃から少しずつ手書きのチケットらしきものが配られ始め、受け取った子達はみんな落胆して歩き始めていたので、400レベルや500レベルであることが目に見えて分かりました。
私は1人だったのですが、1枚用のチケットはなかなか手配されずにじっと耐えるしかありませんでした。
この時、実は密かに感動していたことがあります。
それは、Jr.担の女性たちのマナーの良さです。
女性アイドルの現場でこんな事件が起きたら、何人かのヲタはスタッフさんに掴みかかったり怒号が飛び交ったりするだろうし、それを止めようとするヲタとの喧嘩が始まることも容易に想像が付きます。
私が把握できた範囲内にいたJr.担の皆さんはスタッフさんの指示に従い、騒いだり喚いたりせず終始静かで、質問こそしに行くもののスタッフさんを責めたりなじったりなんてことはせずにただひたすら決められた場所で待機していました。
ジャニヲタのマナーは非難されることが多いですし、私自身元担Gの一時期のファンのマナーには気を揉んだことがあったので、このような様子であったことが正直意外でした。
余計な行動を取ったらブラリ入りするかもしれないと思い我慢していた方もいたとは思いますが、それにしてもこの異常事態の中こんなに冷静でいられるのは凄い!と1人感心してました。
それだけに、友達数人と来ていた号泣している女の子を見ていると、胸が痛みました。
私も友達と来ていたら申し訳なさでいっぱいになったと思います。
少しずつ1枚組の私たちのところにもチケットが用意され始めましたが、結局その途中でコンサートは始まってしまいました。
あれだけ「ご安心下さい」と連呼していたスタッフさんは、何処に行ったか分かりません。
幸い開演直後に私の元にも500レベルのチケットが配布され、それと引き換えに存在しなかった座席のチケットは回収されました。
待ち疲れた体で5階まで階段を昇るのは辛かったけど、一刻も早く会場に入りたくて力を振り絞りました。
オープニングのユニット毎のメドレーの終盤でようやく席に着くと、バクステ寄りでメインステージを斜め後ろから見る角度の天井席でした。
アリーナモードの中では最低レベルの座席だと思います。
それでも、紫耀くんの姿を見ることができたのが本当に嬉しくて、ホッとしました。
体はヘトヘトで疲れ切っていたので、座り見できる場所なのがとても有り難かったです。
悔しさより何より、何とか会場内に入れたことに安堵しました。
そして、意外なことにこの遠く離れた場所でも充分楽しむことができたのです。
紫耀くんがステージに立っている、それだけで只々幸せでした。
この日は横アリでは歌われていなかった勝つんだWINが追加されて大きな悲鳴と歓声が上がり、キンプリの人気の高さを思い知りました。
BTNは言わずもがな素晴らしく、紫耀くんのバク宙と上半身の美しさにアドレナリン出まくりでした。
自分より後に入られた方、終盤に立ち見で案内された方などもいらっしゃったようで、沢山の方が悲しい想いをした1日になってしまったと思います。
もう二度とこのような問題が起きないこと、今回被害に遭われた全ての方が次のコンサートでは報われることを祈るばかりです。
それと同時に、チケットが当選すること、コンサートに行けることの尊さと有り難さを忘れてはいけないと改めて思いました。
1度でも近い距離を体験してしまうと、この感情になるのは難しいのかもしれません。
綺麗事だと言われるかもしれません。
でも。
どんな席や場所であろうと、ひとつひとつの現場を大切にしたい。
これからも大好きな人と同じ空間に居られる喜びを噛み締めていきたいです。
名前うちわの大切さ。
私が横浜に住んでいる間1度も開催されなかったJr.コンが、横アリで開催されると知った時は嬉しさと悔しさが同居していました。
あんなに行きやすい場所だったのに…今はすっかり遠い街です。
Jr.の現状の人気や倍率が全く分からなくて当落結果が出るまで不安でしたが、無事3月25日の朝昼に入れることになりました。
座席はアリーナ後列、そしてスタンド前列。
初めは、うちわを作る気になれませんでした。
アリーナ前列が来たら持つしかないと思ってましたが、この席で持っても意味がないのでは?と保守的になってました。
しかし、数日前になって突如「やっぱり持ちたい!後悔したくない!」と思い立ち、ダイソーで材料を揃えて平仮名の「しょう」とKINGのマークをフリーハンドで下書きして切り抜きました。わずか15分ほどで完成です。
昔はハンズやロフトでしか買えず材料代もバカになりませんでしたが、黒いうちわやシールになっているラメのシートなど便利グッズが百均で手に入る便利なご時世になりましたね…。
ちなみに、うちわを作った日は結婚記念日でした。
旦那は記念日を重視する人ではないのですが、「結婚記念日に他の男のうちわ作るなんて薄情だ」とさすがにご立腹でした。自分でもこの行動に驚いてます。(その後ちゃんとケーキ食べてお祝いしました)
Jr.コンに参戦するのは元担Gが結成された2007年の横アリ公演以来、約10年振りです。
この日は朝から横浜線が運転見合わせという不運に見舞われ、菊名から横アリまで徒歩で向かうという散々な始まりでした。
これで今後も万が一の時はこのルートを使える!と前向きに捉えます。
細かい感想は控えますが、おnewのゴールド衣装がとにかく似合っていてキラキラまぶしい!まさにKINGにぴったりの衣装を作ってもらえたのがとても嬉しかったです。
それぞれに合ったデザインになっているところがまた素晴らしいですね。
歌う時の仕草、ダンス、Jr.とのわちゃわちゃ…とにかくずーっと紫耀くんだけを目で追うことができて眼福を得ました。
ちょっと変態的発言をすると。
リアルでは華奢で小尻の方がタイプなんですが、紫耀くんのお尻とパツパツの太股は、なんか、すごく、惹かれます。
筋肉フェチでも何でもないんですが、紫耀くんの腹筋とか二の腕は、こう、グッときます。
正直、映像ではBTN見てても何も感じなかったんです。
元々裸祭りとかも興味ないタチだし、元担ガリガリだったので。
しかし、いざ目の当たりにするといつの間にか引き付けられて興奮している自分がいました。
これは湧ける…!!!!!
リアタイで見てた時はそんなに高まらなかった2016年4月MステのキンプリBTNを、横アリ終わってから何度もリピートしました。
タイプとかそういうんじゃなくて、平野紫耀というブランドの魅力に引き込まれている感覚です。
私は紫耀くんが出演しているコンサートに参戦すること自体が初めてだったので、ファンサしてる彼を見るのも新鮮でした。
事前情報なく当日を迎えましたが、やり過ぎずやらなさ過ぎずな程良い対応でとても好感が持てました。
自分のうちわを見つけた時のリアクションって普通は笑顔でお手振りが多いですが、紫耀くんは指差すことが多く。
分かりやすくていいなぁなんて思っていたら。
スタンド前列に入った昼公演。
ちょうど真下にアリーナ席がない位置で、花道に来た時にペンライト振りながらアピールすると。
立ち止まって、指差してくれたんです。紫耀くんが。
本当に?自分に?と半信半疑で周りキョロキョロしたんですが、友人も証言してくれてやはり自分だったようで…ドキドキ胸が高鳴りました。
手抜きで申し訳ないけど、やっぱり名前うちわを持って行って良かったと、心から思いました。
「ハート作って」「ピースして」等のファンサうちわに反応してもらえるのも嬉しいけれど、自分のファンだって認識してもらえるのが一番嬉しくて有り難いです。
指差してくれた紫耀くんの残像を思い出すだけでドキドキと幸せな気分が蘇ります。
セトリは綺麗に纏まっていて、良く言えばどんなジャニヲタでも見やすく、悪く言えばインパクトに欠けていました。
タイトルに祭りが入っていてグッズも法被着たり太鼓のペンラだったり祭り要素盛り沢山だったのに、肝心のコンサートの内容は至って普通のJr.コン。少クラの延長戦のようで物足りなさを覚えた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
煽り方も攻めが足りないなぁと思ったりもしました。
それでも、久々に開催されたJr.コンは純粋に楽しくて、それぞれのグループの見所が割と均等にあって、やっぱりジャニーズって最高!Jr.最高!って気持ちにさせてもらいました。
おまけに指差しまで頂けて終演後の多幸感が半端なく、帰りも菊名まで歩いてしまうほど(!)力が漲っていました。
この翌日にはさいたまスーパーアリーナでの追加公演が決まり、このコンサートが更に広い会場で見られるのだと思うとワクワクしていました。