ため息つきそうな時は吸い込んで

既婚出戻りゆるゆるジャニヲタのおぼえがき

8/11(Wed)King & Prince CONCERT TOUR 2021 ~Re:Sense~ 所感

コロナ禍のジャニーズコンサート現場が初めてだったので入場や会場内の雰囲気などの気になった点や自分自身気を付けた点も纏めたいのですが、ひとまず熱量のあるうちにセトリに沿っての所感を述べさせて下さい。

 

【公演】King & Prince CONCERT TOUR 2021 ~Re:Sense~
【日時】8/11(水)12:30〜14:40頃
【会場】横浜アリーナ

※公演中メモを取っておらず記憶を辿り記載しているため、記憶違い等ありましたら申し訳ありません。

 60秒前から秒針の音と共にカウントダウンの映像。
メンバー紹介は盛り上がりを抑えるためなのか名前のみ表示。

■koi-wazurai

センステのティアラのような円型のセットに乗った5人が登場。

白基調のメンカラ衣装。
センステの上をティアラセットがぐるぐる回っての、お手振り曲扱い。

ダンスはしていなかったかな?


大サビで紫耀くんが「よーこーはまにこーいわーずらい♪」と替え歌してくれるの嬉しい!!!!!


■Heart&Beat


■High!On Love!

外周、十字花道を周りながらのお手振り曲。
紫耀くんはファンサ控えめで笑顔でお手振りしながら周ってた印象。


■Namae Oshiete

モニターに5人が(確か)L&後半の光沢衣装を着て横並びでソファに座り、ポップコーンを食べながらTVを見ている映像が流れ始める。
過去のライブ映像作品のチャプター画像などを選択しながら、どれを見るか検討する5人。
決まったチャプターは、Namae OshieteのMVのステージセットと類似した画像。
そこに後ろ姿が映し出され、同じ格好した5人がメインステージに登場。


サスペンダー付きパンツ率高め、紫耀くんは白シャツにサスペンダー付き黒パンツ。
衿元にラインストーンがちりばめられているステージ仕様なシャツ。
今回全曲通してフルで披露したのはニ曲のみで、一曲がこちら。

 

細かい振りの多いダンスは見応えがあって、MVを再現されているようなパフォーマンスに見惚れました。


■ナミウテココロ

イントロ前に導入としてコンサートオリジナルのイントロ流れ、気持ちが高まる。


それぞれカラフルな照明を浴びながら座っての披露。非常にお洒落な演出。
左から黄色:岸くん、水色:紫耀くん(Jr.時代のメンカラを連想させる色味…)、緑:海ちゃん、ピンク:廉くん、オレンジ:じんくん。


周囲に草花があり、何となくイメージとしてはみんなそれぞれが熱帯魚のように水の中を浮遊しているような感覚。
ラストの岸くんはL&、少クラでの披露時と同様に水に潜るフリあり!やっと生で見れました!!


■Naughty Girl

段差のあるステージ上の立ち位置をそれぞれ少しずつ移動しつつの披露のため、残念ながらガツガツダンスではなく部分的に踊る感じ。
紫耀くんが後半に衿元めちゃめちゃ気にして触ってた印象。


■Dance to the music

黒系のラメ付きジャケットを羽織り、大半のメンバーがサングラスを付けて披露。(新曲SPOTの衣装です)
しっかり振りが付いていて、しかもR&Bなサウンドにぴったりの理想的なダンスで素晴らしかった!
アルバムの新曲の中で一番好きなので感無量。早く映像で見たい。


黒髪パーマにサングラス、イケ散らかし過ぎてビジュ限界突破してた紫耀くん。
今までのサングラスパフォの中で一番お気に入りかも…!
途中からメインステ→真ん中花道通ってセンステへ移動。


■Beating Hearts

センステで披露。
前曲から間髪入れずにイントロ流れる繋ぎが素晴らしかった。
両A面と言いつつCDTVライブライブでしか披露されてない上にMVがあのような作りで()印象弱めだけど、この曲のダンスは最高に格好良いなと改めて実感。
黒基調とした統一感のある衣装も相まって、非常に完成度高く感じました。
後半からセットが被さりプロジェクションマッピング的な映像演出があって、それはそれで格好良いんだけれどもメンバーが極端に見にくくなってしまったのが残念…。
円盤化されたら、前曲からこの曲の流れを鬼リピしたいです。


■Dance with me

センステから十字花道に散らばって披露だったはず。
サングラスはこの曲から外したかな?


■&LOVE

引き続き十字花道あたり。
Jr.がハートの風船持ってくる。
TVで沢山披露してくれたから既視感あるけど、生で見るのは初めてなのか。
それなのに、めちゃくちゃ好きな海ちゃんのCメロパートがっつりカットされててショック…(ダウンダウンダウ〜ンのところが聴きたかった〜)
他にも強引に編集されていた曲がいくつかあって、好きなパートがなかったり「あれ?」と思うところが。
しかし、新作中心でありながら有観客で披露できていない曲も含めるため曲数を多くした故の弊害だと思うので致し方なしですね。

むしろ、これだけ多数の楽曲を披露してくれたことに感謝です。


■Amazing Romance

バクステに集まって披露。
みんなで電車ごっこな振りするところが愛おしい。
一番最後の紫耀くんの「愛してる」を双眼鏡で追ってたら背中向けられてしまい、マイク音入ってなかったのか何かしたのかが分からずで後悔…モニター見てれば良かった…
(他のメンバーもマイク入ってないパートあったので恐らくマイクミス)

1回目の「愛してる」はニヤニヤしながらの子供っぽい言い方でかわいかった!


サマーデイズ

じんくんのイントロの生フェイクたまらんかった!かっけー!
外周周りながらのお手振り曲。夏のコンサートにぴったり。
廉くん自分のパートを歌い忘れ、途中から歌うシーンあり。


■MC

・大阪以来2箇所目ってことで久々だから歌い忘れちゃったメンバーもいますねと、廉くんを軽くいじる紫耀くん
・「ファンサに夢中になってたら忘れた」と言う廉くんに対し、普通に歩いてる瞬間だったとチクる海ちゃん(わたしも見てました)
・体調気を付けて無理しないでーという話の流れで「何かあったら周りの誰かに声掛けてくださいね」(なんかもっと変わった言い方だったはず)と言う紫耀くん優しい
・11時過ぎに楽屋にあるモニターに入場してくるファンを見ながら岸くんが「可愛いなぁ」とつぶやいてたことを暴露する紫耀くん
・「服装とかはっきり見えてますからね!皆さん化粧とか手抜いちゃだめですよ!」とファンに熱弁する岸くん
・廉くんが「皆さん何かプライベートで夏らしいことしましたか?」と聞くものの誰からもリアクションなし…みんなお仕事お疲れさまです…
・そうめんとか冷やし中華食べたかという話になり食べたけどZIPのロケだったと海ちゃん、「仕事やん」と廉くんに突っ込まれる
・セブンの冷やし中華を食べたじんくん、ちゃんとセブンなところがさすが!
・マヨネーズかけるらしい岸くん(この辺りみんなの声聞こえにくかった)
・夏らしいことと言えばセミの死骸をよく見かけると言う廉くん、死んでると思ったら突然羽ばたくのが怖いとのこと
・同調する紫耀くんが死にかけか死んでるかの見分け方として、羽根を閉じてるのが死んでて羽根を広げてるのが死にかけだと伝授
・紫耀くん「あれ、どっちだったっけ?」…笑
 →調べたら足が閉じてるのが死んでて足が開いているのが死にかけだそうなので紫耀くん正解!
・何故かセミの実演をやらされる岸くん、紫耀くんがセミ(岸くん)の横を通ってみる流れを2回やることに
・しかしあんまり盛り上がらず…笑
・流行りに詳しいと言う流れで今流行りの色について聞かれるじんくん
・今年の夏は青が流行りだと言い、「今日青着てる人ー」と質問
・その後マニキュアの話になってネイルの色について「赤の人ー」「白の人ー」「黒の人ー」と質問
・みんなメンバーカラーにしてるんじゃない?流行り関係なくない?との話に(その通りです)
・マニキュアしてみたいじんくん
・そこから「ペディキュア」というワードを出してマウント取る廉くん、ペディキュア知らないメンバー多数
・紫耀くん「プリキュア?」だれか「ふたりはプリキュア
・いつかゲスト声優やってください…!(プリキュアおばさんより)
プリキュア→プリクラになり、顔めっちゃ変わるとの話
・更に最近アプリもすごいよねーという話題に

・みんな今プリクラ撮るのかなと気にする海ちゃん
・今みんなマスクしてプリクラ撮ってるのかな?と話を振り、自らSERAOのマスクを宣伝し始める岸くん
セミになった時から岸くんの衣装の上着持ってた海ちゃん「いつまで持たせるの」
・映画かぐや様のファイナルの宣伝
・ここで主題歌シングルの発売日を発表する時に「8枚目のアルバムの発売日が決定しました!」と嬉しそうに話す紫耀くんが天然過ぎてかわいい
・もうモニターに曲名と発売日出てるから紫耀くんの「アルバム」に対して誰も訂正せず、その後しれっと「シングル」と話すのとても良かった(拍手)
・つい最近MV撮影をしたそうで、かぐや様の撮影をした場所だったと紫耀くん
・最近ってことは黒髪(パーマ)ですか…!


■恋する月夜に君想ふ

ショートバージョンでの披露でまだサビ以外ピンと来てないけど、キャッチーな良曲なので聴き込むのも10月のメディア露出もカップリングも楽しみ!

シングルのDVDに大阪のライブ映像入るのもめちゃめちゃ嬉しいですね♪


■じぐひらMC

・3人が着替えに行っている間にふたりで繋ぎ
・じんくん自ら「じぐひらですよ〜」と紹介
・前方センター席数名から拍手があったことを報告すると会場全体から拍手があがり「そんな皆さん気を遣わなくて大丈夫ですよ」とじんくん
・アルバムでの3人と2人の相互プロデュース曲についての説明
・2人の衣装を楽しみにしててくださいとの事、紫耀くん「どんな衣装なのか想像付くと思いますが」…笑
・紫耀くん「アルバム皆さん聴いてくれましたか?どうでしたか?」→拍手喝采で嬉しそうな2人
・次の曲ではペンライトを消して欲しいとのお願いがあり、すぐに消灯する客席を見て「はーいよくできました!」と子どもに言うようなイントネーションで褒めてくれるじんくん


■Lost in Love

モニターに序盤にも出てきたチャプター画像が表示され、3人の画像がセレクトされる。
3人それぞれが女性に振られた後の様子がドラマ仕立てで映し出される。
岸くん「ちくしょう!」だったか「くそ!」がインパクト大。


白い少しダボっとした衣装で3人がメインステに登場。
振り付けはシンプルで曲を聴かせる感じ。
天井には真ん中に大きな、その他は中くらいの球体がシンメトリーに吊るされていて、ピンク色に光る。
途中から球体が上下に動いたり強く光ったり。


ピンク=岩橋くん=Lostってのはヲタクの深読みかもだけど、失恋でピンクを使うのは違和感あるので(本来幸せを感じる色)どうしても考えてしまう。


■I promise

同じ衣装でじくひらも合流。
球体はピンクからホワイトに変わり、雪や冬を感じさせる演出。
この曲も有観客初披露か…MVはなかったことにするとして()やっぱりサビの振り付けが王子感あってたまりません。
季節関係なくこれからもツアーで歌い続けて欲しい名曲。

今回ラフな衣装だったので、次回はぜひキラキラかスーツ衣装でお願いしたいです。


最後、紫耀くんの微笑みながらの生「I promise」は破壊力大…!

 

■Body Paint

水が張られたメインステ上段でのパフォーマンス。
暗めの照明でブラックライトあてて、水を蹴ったりして水飛沫が絵の具に見えるような演出を意識しているものと思われます。


自分の位置からは暗くて見にくかったけど、ダンス含めて曲の雰囲気にめちゃめちゃ合っててとても良い演出だったのでBlu-rayで早く凝視したい!

 

■BUBBLES&TROUBLES

前曲から間髪入れずイントロが流れ、少しメンバーがちらばって披露。
メインステのバックには当該曲の歌詞がカラフルかつ様々なフォントで映し出されて、前曲と比較して色が付いた感じでこの2曲の流れと雰囲気がとても良かった!
じぐひらは次の曲の準備のため、早めにハケる。
紫耀くんは中盤から上着を脱ぎ始め、早めに準備。

 

■ツッパリ魂

Lost in Loveと同じようにモニターでチャプターがセレクトされ、ヤンキードラマ仕立ての映像が流れる。
お互いのメンカラの特攻服を着ているため、じんくんが真紅で紫耀くんがターコイズブルー
ブルーを身に纏う紫耀くんに、ひとり勝手にエモくなる。(黒髪だから2017年夏を彷彿とさせる…)


2人ともケンカに負けた後お互いのハンカチがそれぞれに飛んでいき、お互いそれを受け取ると遠くに後ろ姿の去っていく女性の影が見え…という映像からスタート。
3人の映像に比べて、思った以上に歌詞に沿ったストーリーがしっかり構築されてて驚く。


モニターには2人の特攻服の刺繍の文字が表示されたり派手な演出。
Jr.メンバーも特効服着て登場。


メインステ→センステに移動して、間奏中にワニワニパニックで勝負。紫耀くん負け!


ハンカチを差し出してくれた(と勘違いしている)一目惚れした女性役と彼氏役のJr.が出てきて彼氏に完敗する2人は意気投合し、最後にはお互いハンカチを取り出し汗を拭くと顔を見合わせ「俺の(ハンカチ)!」とハモって終わるという気持ちの良い締め方。
簡潔かつ分かりやすく楽曲の良さが全面に出ていて、このユニット曲にピンと来ていない方をも納得させる最高のパフォーマンス!
(自分自身アルバム通しで聴いてもこの曲何となく飛ばしちゃったりしてたのに、特服紫耀くんに思いを馳せるためにリピってます)

 

■フィジャディバグラビボブラジポテト!

岸くんバクステ、れんかいメインステにシンデレラガールのリメイク王子衣装で登場。
岸くんが案内役のように登場し、右手だけでできるフィジャディバ〜のお手振り伝授。
「途中暑くなるメンバーがいるのでうちわを使って扇いでくださいね」との予告もあり。


ライブ映えするのは曲聴いた時から容易に想像できてたけど、期待以上にブチ上がる曲で最高でした!前山田さん神曲ありがとうございます!!


「グミ食べる人?」で手挙げるのも、フィジャディバの手振りするのも、メンバーひとりひとりに対してうちわで扇いであげるのも、ぜんぶぜんぶ楽しくてたまらなかったー!
うちわタイムはメンバーそれぞれツアーグッズのうちわビッグサイズを持って、一緒に扇いでくれるのも良かったなー。


モニターに映る歌詞に沿ったアニメーション映像めちゃめちゃ凝ってたのに、ちゃんと見れなくて残念…早くBlu-rayか配信おねしゃす…終始目が足りなさ過ぎな曲です。

 

■Jr.コーナー

Jr.SPが「センセーション」、無所属Jr.が嵐の「Power of the Paradise」を披露。

 

■Mazy Night

カーキのワークウェアっぽいブルゾンとパンツに白Tで、メインステに登場。
この曲も満を持しての有観客披露ということで、炎や花火など特効使いまくり。
更にラスサビで大きめの爆破も有り、大いに盛り上がりを演出。
サビのダンスが揃っている様が気持ち良くて、やはり格好良い曲だなーと再認識。

 

■アクセントダンス

次の曲の前振りとして、3分くらいのダンスコーナー。それぞれ見せ場もあり。

多分紫耀くんはここの流れが一番気に入ってるんじゃないかなぁと思いました。

言葉で形容し難い格好良さなので、これもしっかり映像で見たいです。


メインステからセンステに移動。

 

■Magic Touch

紫耀くん追ってても、視界に入る海ちゃんのダンスが上手過ぎて自然と目を惹かれてしまう瞬間が。彼のダンスは本当に魅力的で素晴らしい。
海ちゃんは別格として、こんな言い方するのもあれですがホントにみんな上手になったなーと実感する場面が多数あり。
みんな生き生きしてて見応えあるダンスナンバーでした。

 

■いま君に伝えたいこと

外周にちらばって披露。
岸くん以外ブルゾン脱いでTシャツ1枚になってた記憶。
心を込めてくれた歌声が胸に響きます。名曲。

 

■Jr.紹介

着替えと次の準備のため、全員ハケてからセンステにJr.SPがローラーで登場。

名前紹介あり。

更に無所属Jr.も全員名前が紹介されました。

 

■Memorial

客席からの視線をセンステに集めている間に、メインステには千手観音のような形の全員分のリフターが準備されメンバー登場!

カーキ衣装の上着を脱いで、赤地にゴールドの刺繍入り丈長めのガウン衣装を羽織っているため、裾からカーキのダボっとしたパンツが見える仕様。


真ん中の花道が導線となり、メインステから少しずつバクステ方面に向かってリフターが稼働。
リフターは回ったり上下したり予測不能な動きをして面白い。
この曲のダンス好きだからちゃんとパフォーマンス見たかったけど、セトリに入れてもらえたことに感謝。

 

■僕らのGreat Journey

センステに停止しながらリフターが稼働しパフォーマンス。


メインステ寄りから順に紫耀くん、じんくん、廉くんのリフターがアリーナD側、海ちゃん、岸くんのリフターがアリーナA側のセンター席の間に位置して、お手振りしたりファンサしたり。

この間もリフターは少し停止して、また小さく上下左右動いて…というのを繰り返して、ソーシャルディスタンスを保ちながら極力ファンに近付こうとしてくれる様子が伺えました。


この曲がどう披露されるのか気になってましたが、今回はメンバー同士の絡みがないお手振り曲に。
理想は外周まわりながら最終的にメインステかバクステに全員集まって仲良くわちゃわちゃするところとか見たいので、いつか実現してほしいなー!

 

■Love Paradox

大好きな曲キター!!!!!

やっとワイパーに参加できました(感涙)
配信ライブで何度か披露してるカップリング曲という立ち位置なのに、今回もセトリ入りさせてくれてありがとうございます。


間奏部分の岸くん主導のファンサービス連発は健在で、前よりスムーズにできてた気が!笑
リフターがバクステ側へ移動しながらの披露。

 

■Super Duper Crazy

リフターが全てバクステ側に到達すると、廉くん、じんくん、紫耀くんの順にアリーナA側に、岸くん、海ちゃんの順にアリーナDに向かって、外周に沿って移動。
大阪では紫耀くんはバクステ前に留まってたそうで、横アリの構造上アリーナBCの間に席がないためアリーナA側に移動することになったと思われます。


この移動のおかげで、西スタンド天井席だった自分の座席エリア0ズレに紫耀くんリフターが停止してくれるミラクルが…!
(西スタンドで言うと62-69番間に停止)


停止時はリフターがスタンド席に目線が合うくらい高くなってくれるので、今日はもう出番がないと思っていた名前うちわを出して2回ほどリアクションもらえたかなという感覚がありました。
(目の前にも横にも珍しく紫耀くんのファンの方がいなかった)
2017年3月のJr.祭りin横アリ以来の指差し…思えばこの時もスタンド席でした。全く期待してない席の分、喜びも一入です。


元々好きな曲だったけど、更に思い出補正で大好きになりました。

 

■Oh My Girl

今回参戦するにあたり大阪公演のセトリだけネタバレを見てplaylistを作ってかなり聴き込んできたので、イントロ流れた瞬間「え!追加曲!?」と驚きました。
横アリの方が会場大きいため、埋めるために追加されたのではないかとの事で有り難い!
後半の盛り上がっていく感じがたまらない、めちゃめちゃライブ映えする一曲なのでテンション上がりました!!!!!


紫耀くんリフターはアリーナA前に向かって移動。

 

■シンデレラガール

頭サビ歌い終えて、クレーンから降りて外周に。
ラスサビで全員がメインステージに集合。


メンバーが散らばってスタートするのは珍しいですね。
セトリには欠かせないけど、もう何度も披露してる曲なのでお手振り曲の繋ぎとしてパフォーマンスのも有りかと。


リフター降りるとガウンの下からダボっとしたカーキパンツが見えるのが、個人的にかなり気になりました…せめてスマートなパンツだったら…!

 

■Dear My Tiara

こちらの曲が、Namae Oshieteに続きフルサイズでの披露でした。
メインステでワンコーラス歌ってから、真ん中花道移動してセンステへ。
最後には多数の紙吹雪(金銀)が舞う演出。


今回のツアーもガツガツダンス曲以外は基本的に生歌を頑張ってくれていて、この曲は特に心を込めて歌ってくれている印象でした。


廉くんは全体的に生歌の方が上手くなっていた感じを受けて、嬉しくなった。
廉くんの高くて甘い声は、グループに不可欠。


海ちゃんの「無邪気な夢を 未来の地図を」のソロが鳥肌立つくらい良かった。
海ちゃんの明るい未来を感じさせる、ポジティブな安定感のある歌声を聴くと安心するし元気が出る。


じんくんのラスサビの確固たる意志を感じる力強い歌い出し、とても頼もしかった。
ライブの度に声量と表現力がパワーアップしていて、その裏の努力を感じる。


紫耀くんの「あの日出会った笑顔」の後のファルセットのフェイク、心が震えた。
ちょっと苦しそうな表情で、こちらが心配になるくらい丹精込めて歌う姿は、いつまでも付いていきたいと思わせてくれる説得力がある。


最後の「あなたが」は全員漏れなく素晴らしいのだけれど、岸くんのファルセットとビブラートはジャニーズ随一なのでは?というくらい美しかった。
普段天然だったり段取り忘れてめっちゃ焦ったりと隙のある姿を見せてくれるのに、いざ曲が始まると音源を超越した完璧過ぎるパフォーマンスを披露してくれる彼のギャップに、我々は後何回驚き、惚れ直すのだろう。


人にはどうしても「好み」というものがある訳で。
長いヲタク人生の中でも、メンバー全員の歌声に魅力を感じ惹かれるグループは初めてです。
毎回バラエティに富んだ良曲を頂けているのはもちろんですが、やはりそこに乗っかる歌声が素晴らしいからこそより輝きを増すのだと、彼らの楽曲を聴いているとひしひしと感じます。


今後KPQPの代わりの立ち位置となるであろう当該曲、とても良いコンサートの締めになっていたと思いました。
森大輔さん、彼らと私たちTiaraのために素敵な楽曲を本当にありがとうございます。

 

全員がハケて拍手が起きて、アンコールはどうすれば良いのか戸惑いが感じられながらもまばらな拍手を続けていると暗転したステージが明るくなりツアーTシャツに着替えたメンバーが再登場。

「アンコールありがとう!」とじんくんは言ってくれたけれど、この拍手で良かったんだろうか?

他現場ではコロナ禍ではアンコール文化がなかったので、少し戸惑いを感じました。


■EN1.幸せがよく似合うひと

アルバムを通しで聴いている時は地味な印象があった楽曲なのですが、アンコールにとても合うピースフルで笑顔あふれるあったかい曲だなーという印象に変わりました。

間違いなく幸せを感じられる現場で、大好きな人たちから「笑顔で過ごして欲しい」「君は幸せがよく似合うひと」と肯定してもらえるとはなんて有り難いんだろう!


■EN2.ゴールデンアワー

L&では1曲目だったこの曲がラスト。

外周まわってる時にうさ耳恥ずかしそうにやってる紫耀くん可愛すぎました…

曲終わりはメインステに全員集まって、上手⇒下手⇒真ん中で挨拶。

 

最後の最後に「みんな体に気を付けてねー俺たちも気を付ける!」というような、紫耀くんの言葉が嬉しかったです。

本当にツアーに映画の宣伝に24hTVに…多忙な日々に心配な気持ちが拭えないけど、気を付けると言ってくれた言葉を信じて、健やかに無事に終われることを祈るばかりです。

 

今回は参加人数を絞っての開催という事もあり、幸運にも参加できた一員として1万字近い言葉で想いを表現させていただきました。

 楽しくて幸せであっと言う間の、尊い約2時間でした。

 

メンバー、スタッフの皆さま。

開催を決断し、こんなに素晴らしいステージを作り上げて下さり、本当にありがとうございました。

最終公演までツアーに関わる全員が欠けることなく元気に笑顔で完走できることを、心から願っております。