ため息つきそうな時は吸い込んで

既婚出戻りゆるゆるジャニヲタのおぼえがき

数年振りのNHKホール。

少クラ生放送があり、キンステが始まり、キントレのチケットが届き、まもなく帝劇当落が発表…立て続けにイベント事があってJr.担の夏は忙しくて充実してますね。

 

予約投稿のストックが切れて前回からだいぶ日が空いてしまいました。

他の皆さんのブログはちょこちょこ見させていただき素敵な文章に感激してます。

書きたいことは沢山あるので少しずつアップさせてください。

 

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「ザ少年倶楽部」の観覧申し込みと言えば、若手メンバーを担当とするジャニヲタの皆さんの月次定例作業ですよね。

…すみません、社畜なので業務寄りな表現になってしまいました。

 

ジャニーズから離れても、この作業だけは習慣になっていてずっと続けていました。

本気で応援している方々に対して失礼に当たることを承知の上で述べると、「当たったらラッキー」な運試し感覚に近かったと思います。

 

当然そんな生半可な者に運は訪れる訳もなく、ずっと外れ続けていました。

 

しかし2016年2月初旬、久方振りに当選ハガキが到着したのです。

応援することを心に決めた最高のタイミングで、紫耀くんを生で拝むチャンスが舞い込んできました。

さすがにこの時ばかりは「自分持ってるかも!」と思っちゃいました。

 

忘れもしない、2016年2月15日。

この日はちょうど夜勤だったためあまり早くから並べず、結果は3階席でした。新参者には丁度良い座席です。

 

収録は3月放送分。

一周目のオープニングトークでKINGが登場し、生身の紫耀くんを見て高揚しました。

 しかもテーマが「KING」ということで興奮しました。

 

「Fighting Man」、カッコ良さと可愛さが共存していて良かったなー。

3人それぞれ見所ありますが、この日は紫耀くんにロックオンで一挙一動目に焼き付けました。

そして事前知識ないままに3人同時バク転見て驚愕。

 

全員アクロできるの…?

 

今となっては彼らの特技のひとつでしかないことを理解してますし最近のJr.は芸達者な子が多いですが、勝手にKINGはルックス重視のグループだという偏見を持っていたので衝撃でした。スキル高い!

曲が終わった後ハケていく時に手を振ったりJr.の子と笑いながら話したりと、紫耀くんの「オフ」の姿を見て嬉しかったのを覚えています。

後半には「絆」で歌選抜として紫耀くんが出てきてくれて、胸が熱くなりました。

紫耀くんの儚げなハスキーボイスがこの曲にとても合っていて、切なさと強さの両側面が表現されていて感動しました。

 

思いがけずすぐにやってきた紫耀くん現場は、距離は遠かったけれど生で見られたことの喜びが大きく、夜勤のパワーをがっつり貰いました。アイドルってすごい。

 

それから5月のクリエ公演は全滅し参戦できず。

サマステは仕事でいっぱいいっぱいになってたら、いつの間にか申し込みが開始終了していて参戦できず。 

 

良いのか悪いのか分かりませんが、社畜に勤しんでいたために行けない悲しみに浸る余裕もありませんでした。

 

そんな中、7月収録分の少クラに再び自分名義で当選!

またしても3階席でしたが「OH!サマーKING」を披露してもらえたのでKINGの夏を少しでも感じられて良かったなーと思いました。

頭サビの後の紫耀くんの台詞の言い回しが本当に大好きで。

わざとらしさがなくてナチュラルにアイドルっぽさが出ていて、グループ名の通り「ザ王道」だなと。

 何でもそつなくこなせて頭が下がります。

 

その後、ジャニフワはもう遠征しない主義なので申し込まず、仕事やプライベートでバタバタしていたためにジャニアイの申し込みに気付かないまま受付終了という大失態をかましました。

これは物凄く後悔しました。。。

 

このように、2016年の現場は沢山の機会があったにも関わらず少クラ収録2回のみという残念な結果でした。

 

しかし、紫耀くんへの想いは増すばかりでした。

毎月の少クラやサマステ宣伝、2回のMステ出演、まいジャニ出演など…とにかくTV露出が充実していることが本当に有り難く。

茶の間でもこんなに楽しませてくれる、満足させてくれる人を好きになれて、本当に幸せです。

nasneのおかげで退屈な通勤時間も紫耀くんとKINGのパフォーマンスを見て活力をもらい、嫌なことがあった帰りも紫耀くんの歌とダンスで元気を取り戻すことが多々ありました。

 

また、見に行くことはできませんでしたが、ジャニフワで初座長を成し遂げられたことはファンとしてとても誇らしく。

生で拝む機会はなくとも紫耀くんの活躍を知れるだけで嬉しくて、この人を好きになれて良かったという気持ちになりました。

 

そうして熱量は高まったまま、2017年を迎えたのでした。