ため息つきそうな時は吸い込んで

既婚出戻りゆるゆるジャニヲタのおぼえがき

スターの品格。

2017年1月、友人からジャニアイのお誘いがありました。

友人のお目当ての子が出演していないとの事で、有り難く譲ってもらえる運びとなりました。

 

ジャニワ初演以来の帝劇。

舞台会場の中でも特に厳粛な雰囲気を感じさせるこの会場は身が引き締まると同時に、沢山の思い出があるため不思議な安心感があります。

 

席は2階最後列ですが、NHKホールの3階に比べればステージは近く感じます。

 

開演後、圧巻のJr.マンションから始まり、次から次へと移り変わるステージに釘付けでした。

相変わらずの奇想天外・理解不能なシーンも多々ありますが、これぞジャニーズワールド。

独自の世界観に引き込まれていきます。

 

紫耀くんは常に前列真ん中付近にいるのかと思いきや、後列で太鼓叩いたり気付いたらステージの端にいたりと立ち位置もバラバラなので、2階席で1回入っただけでは全ての出番を把握するのは困難でした。

やっぱりジャニーズの舞台は複数回入りたくなりますね。。。

 

今回1番楽しみにしていたのは、紫耀くんのフライングです。

球体フライングなど新技が注目されがちで勿論それらも素晴らしかったのですが、個人的にはシンプルなフライングが心に残りました。

SHOCKやドリボやジャニワといった様々な舞台でフライングを見てきましたが、紫耀くんのフライングは歴代の先輩方に引けを取らない美しい飛び方をしていました。

自分の体の使い方をよく分かっているのでしょうか、本当に飛んでいるかような華麗な身のこなしにとても感動しました。

 

台詞回しもうまいし、歌とダンスも申し分ないし、アクロやローラーもできるし、バトンなど初めての事も努力の賜物によって習得する。

やらせれば何でも吸収して自分のモノにする紫耀くんを見ていたら、社長やスタッフさんはもっと色んなことに挑戦させてみたい、舞台に立たせたいという気持ちになるんだろうなぁと思いました。

 

舞台に立つ紫耀くんは、シンプルに格好良かったです。

私の目にはキラキラ輝いて見えたけど、もっともっと強力なスターのオーラを身に纏える品格がある、そう感じました。

まだまだこれから。それが本当に楽しみです。

 

一緒に入られた方は紫耀くんを間近で見たことがあるらしく、「とにかくお顔が小さかった」とおっしゃっていました。

今年は私も小顔を堪能できるくらい紫耀くんを近くで見てみたい!という気持ちが芽生えました。