ため息つきそうな時は吸い込んで

既婚出戻りゆるゆるジャニヲタのおぼえがき

9/8(Fri)13:00 ジャニーズYOU&MEアイランド所感

公演:ジャニーズYOU&MEアイランド
日時:9月8日(金)
   一幕: 13:00~14:00
   休憩: 14:00~14:30
   二幕: 14:30~15:40
会場:帝国劇場
出演:ジャニーズJr.、Mr.KING、Prince、Hi Hi Jet、東京B少年、Love-tuneTravis Japan

 

以下ネタばれ含む覚書です。

長くなり過ぎたのでとりあえず一幕のみ。

(上演中のメモ一切取ってないのでうろ覚え多数/間違いあったらすみません)

 

【開演前】
まだ三日目という事もありグッズ列は混雑していたものの、二階に並んでみたら10分程度の待ちでレジに並べました。
昔からパンフレットは必ず買う習慣があるのですが、紫耀くんを好きになってから初めて写真を購入しました。
結婚後引っ越してからグッズのやり場に困るのとそうそう見返さないだろうという理由で、前回のジャニアイも祭りも買ってません。
今回のビジュがとても気に入っていること、そしてキントレからの紫耀くん熱の高まりが凄まじいことから、自然とオーダーしてました。
売り子の可愛らしいお姉さんに「こちらで宜しいでしょうか?」と、パンフ、KINGのチケットファイル、紫耀くんのフォトセを差し出され、紫耀くんのお写真が目に飛び込んできた時、思わず微笑んでいる自分がいました。
こんなにも好きになってしまったのかと、自分の想いの大きさを自覚せずにはいられませんでした。

帝劇の一階席は久々ですが、中間の列でも思っていた以上に近く開演直前からワクワクドキドキが止まらず興奮状態に。

 

【一幕】
■OP
幕に浮かび上がる「夢」の文字。
オケピ下からフライングで徐々に競り上がってくるのは、紫耀くんただひとり。
お顔を拝見して、鼓動が高鳴りました。

 

「ジャニーズYOU&MEアイランドの世界へようこそ、平野紫耀です。」

 

挨拶と自己紹介をしてから、Time goes by~♪から始まる英詞の歌の独唱が始まります。
右手は命綱のようなゴムをしっかり掴んで、かなり高い位置まで上がっての生歌です。

 

まさに紫耀くんの独壇場。
帝劇という歴史ある舞台にたった一人で立ち(飛び)、歌う姿はとても勇ましく誇らしく、これだけで胸いっぱいです。
また衣装が素晴らしい!白とゴールドを基調としたゴージャスなマント付き。

しかし、低音は問題ないのですが高音が出にくいようで裏返ったり、思うように声が出なかったり・・・。
ちょっと辛そうな表情を見てこちらも苦しくなりました。
それでも、歌い切って堂々と宙に浮く様は本当に格好良かったです。

 

幕が開いてJr.マンション出現。
その後、東京B少年、Hi Hi Jet、廉くんと海人くんを紹介。

紫耀くんはゴムを離して客席に向かってフライングします。
客席にかなり近付いてフライングしていた記憶があり、近くの方が羨ましかったー!

 

ここまで演出が9/10からの変更となってしまったようで。
宙吊りでの生歌が厳しいと判断されたのでしょうか。
紫耀くんファンにとってはこの上ない見せ場だっただけに残念です。
後半になって復活しないかなぁ・・・。

 

そして、いつもの如く美しくフライングをしていた紫耀くんがステージのセットにぶつかり落ちてしまう。
ステージ上の誰しもが混乱する中、怒号が響き渡ります。

 

「続けろ!」

 

いつもならこの台詞をプロデューサー役が叫ぶのですが、今回は何と演者である紫耀くん自らが。
え、ステージ上でそんなこと言っちゃっていいの?てか怪我してない?大丈夫?
こちらの心配する気持ちも全てスルーして、名台詞を吐き捨てる紫耀くん。

 

「Show(紫耀) must go onだ。」

 

ジャニフワ見てないけどこの台詞あったのかな?
紫耀くんの口から聞けて素直に嬉しい。
いつか「Show」と「紫耀」をかけたタイトルの舞台的な何かやって欲しい。きっとジャニーさんも構想練ってるはず。

 

それから、金指くんとのデュエット曲。
もう曲の雰囲気すら忘れてしまったけどオシャレで格好良かった。早くもう一度見たい!

 

その後、「仲間でもあり良きライバルでもある、Prince」的な紫耀くんの紹介でPrince登場。

 

次にTravis Japan、Love-tone登場。

からの、サンバチックなアイランドテーマソング的なあの歌です(説明になってない)
この歌明るくて華やかで大好きー!
楽しいショーの始まりって感じがしてHappyな気持ちになります。
HiBちゃんは20番台と30番台の通路に、無所くん達は10番台と40番台に登場。

楽しい時間も束の間、自分勝手な紫耀くんVSらぶとら兄さんの喧嘩勃発。
「紫耀には付いていけねーよ」的な感じで離れていってしまう。
KINGとPrinceの面々は、それでも紫耀くんを信じて理解し付いていこうとする様がぐっときます。

 

■夜の街(壁フライング)
しかし紫耀くんは孤独に陥り、夜の街を徘徊・・・
幕にビルが立ち並ぶ夜景が映し出され、屋上から屋上へと飛び乗っていくアレです。
この時の紫耀くんの衣装が白シャツに黒の眺めのジャケットで、ダークな黒紫耀が素敵過ぎて!!!!!
ここでもたったひとりで壁フライングを軽々とやってのけちゃったりして、まじで格好良さの塊です。
大好きなシーンはたくさんあるけど、ここの紫耀くんは結構上位にきてます。

 

確かここで、紫耀くんに心の声が聞こえてきます。
真田くん、ヴァザイエガくんが紫耀くんを諭すように「お前の夢ってなんだ?本当にあるのか?」的な問いかけが。
その後、日本の四季が云々の説明があって(雑)、

 

紫耀くん「は~るの踊りは」
Jr.たち 「よ~いやさ!」

 

■和太鼓&ファンカッション
ここに来るまで紫耀くんほぼ出ずっぱりですが、やっと少し間ができます。
Bちゃんが三味線、それ以外のメインどころは太鼓をやります。
ここでうきなすコンビがいないことに気付きました(遅)
一列に並んでの和太鼓ファンカッションは圧巻。

 

後半で上段ステージに用意された複数の和太鼓をKING3人で叩きます。衣装は縁がカラフルな白基調の法被。
誤魔化しがきかない生の叩きっぷり、見事でした。
ビビット密着映像でレッスン場でも一生懸命練習していたものなので、素晴らしい演技を見せてもらえて感動。
多少なりとも打楽器やってた自分から見ても、紫耀くんの叩き方は力強く小刻みで素晴らしかったです。
汗びっしょりで真剣な表情が辛そうにも見えて、OPの声の裏返りもあってちょっと心配になったり・・・。


■戦争
「日本には様々な悲劇があった」という心の声の紹介があり、前回と同様の戦争シーン。
流れや台詞等に大きな変更はなかったです。

 

■書道パフォーマンス
Princeがフライングをしてから「Johnnys」「Island」という文字を書道で書き表す、今回新たに追加されたシーン。
神宮寺くんと岩橋くんがロープフライング、廉くんと海人くんが二人でフライングしたりと、書道以外も見所満載。
もちろん紫耀くんにも見せ場があります。
大きなリングをぐるぐる回してキンプリメンバーをくぐらせたり、リングの下方に両足を乗っけて上方を両手で掴んでゆるやかな円を描くように回ったり、何気なくすごいことしてます。
(昔ドリボズのサーカスコーナーで田口くんが似たようなことやってた気が)
めざましのインタビューで2時間×4日間しか習えなかったと言ってましたが、体のバランス取って十分に習得できてますよ!
きっと回を重ねる毎にうまくなっていくと思います。
衣装は白のタキシードでジャケットがフィッシュテール的なやつ。

 

■アクロバットブレイクダンス
のえるくんや瑞稀くん等、アクロやブレイクダンス得意なJr.達がジャニアイの赤Tシャツ着て楽しそうに踊るシーン。
のえるくんがとにかく楽しそうだったのが印象的。

 

■HiB HiB Dream
花火の映像と共に披露される特別バージョン。ワンコーラス。
うきなすパートはBちゃん全員で歌ってたはず。
この曲ってもしや舞台用だったのかな?

 

Travis Japanオリ曲
ステッキ持って舞台上段で歌い踊る、ハリウッドを連想させる大人カッコイイおしゃれなステージでした。

 

Love-tuneオリ曲
赤と青に分かれて戦い(殺陣)をやりながらの披露。
はぎみゅがかっこよかった!

 

■描いた未来~たどり着くまで~
正式名称違うかもですが、キントレで披露されたPrince新曲。
EXシアターではシンプルなステージだったけど、ジャニアイでは星空が浮かび上がるステージで星座を動かすような演出だったり、地球の上に三人が立っているような幻想的な世界が作られていて、とても美しかったです。
これもジャニアイのための曲だったのかなぁと思うほど。
心に残る良いシーンでした。

この後フラッグが上から降りてきてPrinceフラッグパフォーマンス有り。

 

■Swinging Dream
KINGがバトンやりながらの新曲披露。
ブロードウェイ的な、華やかで明るくて裏打ちが印象的なオシャレソングでめっちゃ好きー!
ベストとパンツがゴールドの衣装で、バトンノーミスで素晴らしいパフォーマンスでした。

この歌終わった後に英詞の歌が始まるんですが、最初が紫耀くんソロで結構長く独唱します。
生歌ですがキー低めなので十分に声量出ていて素敵な歌声を聴かせてくれました。
渋いハスキーボイスにすごく合っていて、紫耀くんかっこいー!!!とめちゃくちゃ高まりました。
海人くんと廉くんのソロもあります。

 

■明日に架ける橋
トニトニジャニ~ズ♪の曲、こんなタイトルなの?っていうのをレポ漁ってて知りました(無知)
戦争が終わり日本が東京オリンピック開催によって復興を遂げた、的な流れでJr.わらわら。
えび兄さんの回るセットをとらじゃが使ってたり、無所くん達がマーチングバンドやってたり、人口密度凄いです。
KINGは後ろの方でバトンやってたかな・・・?

 

■Where My Heart Belongs
アップテンポちびじゅメイン歌唱バージョン。
もう既に二幕のラストなんじゃないかと錯覚してしまうほどの見所とボリュームで、まだ1時間しか経っていないことに驚きました。

 

一幕ラストの紫耀くんの台詞、「光があるところには必ず影がある」が印象的で。
オリンピックの裏には戦争があり、輝かしいショーの裏には選ばれなかったメンバーの涙ぐましい努力がある、といった解釈をしました。

 

いやぁもう一幕の詰め込みっぷりが半端なくて、休憩30分では頭の整理ができませんでした。

とにかく紫耀くんがほぼ出ずっぱりで気付いたらまた登場してるという感じで、双眼鏡持ったり離したりが忙しかったです(苦笑)

また近いうちに二幕についても書ければと思います。