夢と希望を繋いでいくバトン。
情報量の多さに頭がパンクしそうになるほど、濃密な二日間でした。
キンプリツアー初日初回公演参戦→Mステジャニーズ特別企画リアタイ→サマステ美 少年&少年忍者LIVE参戦。
出戻ってからは一年に数回しかない自分のジャニ現場が二日連続(しかも別現場)なだけでも異例なのに、その間にMステで振り返りとサプライズ満載のパフォーマンスを見せられて、脳内埋め尽くされて大変なことになっております。
こんなにも需要より供給の方が圧倒的に上回ることなんて、そうそうないです。
「ジャニーズって本当に楽しい!」、改めてそう思いました。
キラキラした少年たちが成長し、選ばれし者たちがスターへの階段を駆け上がり、また下の世代の少年たちへと伝統を継承していく。
この流れを作り、何十年も継続するのは只事ではない偉業です。
今までの歴史全てを肯定することはできないけれど、思い通りにいかずにがっかりしたり失望したこともあったけれど、ジャニーズのエンターテイメントが素晴らしいということは紛れもない事実です。
過去映像を見ることで自分のジャニヲタ人生を振り返る機会にもなりましたが、厳しくもきらびやかなこのファミリーの中に強く心惹かれ応援したいと思える子がコンスタントに現れてくれる奇跡に感謝しなければならないと感じました。
何より、出戻りのきっかけをくれた紫耀くんに一番の「ありがとう」を伝えたいです。
年の差は開いていくばかりだけれど、きっとこれからも色んな子にときめき、未来への夢と希望を託していくのだと思います。
いつまでも彼らから喜びと幸せを感じられるよう、大袈裟かもしれないけど私も自分のやらなければならないことをしっかり全うしていこうと奮い立たせられました。
心に潤いを与えてくれる元気の源、ジャニーズよ永遠なれ!
ところで、ジャニーさん亡き今こそSUMMARY再演しませんか?
歴史を振り返る、最高のエンターテイメントショーをやってもらえませんか?
滝沢社長に、是非ともご検討お願いしたいです。
まずは頭の中整理して、次回からはキンプリツアーについて書きたいと思います。
追い風に吹かれて。
過去に複数のデビュー組のファンクラブに入会しツアーの申し込みもしてきましたが、アリーナクラスで1枚も当選しなかったことは一度もありませんでした。デビュー早々なら尚更です。
シンデレラガールの爆発的なヒットからある程度の予想はできていましたが、とんでもない高倍率の超大人気グループになっていることを1stコンサートツアー落選時に強く実感しました。
「ハイタッチ会で運を使ったんだ」
そう言い聞かせてみても心は落ち着かず、湾岸LIVE落選時と同様にしばらく紫耀くんを見るのがしんどくなってしまいました。
期間限定SHOP「SWEET GARDEN」にも入国できず、ツアーも行けず、再びモチベーションが急降下。
「落選した」のではなく「行けなかった」という事実にするために、仕事・旦那と外出・女性アイドルのイベント参加で横アリ3日間の日程を埋めました。
グッズも買いに行きませんでした。
(ペンライト買わなかったことは後で激しく後悔しました。)
一生彼らの記憶に残るであろう1stコンサートツアーに参加できなかったこと、岩橋くんを含めた「6人」の現場に行けなかったことが、コンプレックスとしていつまでも心の奥底に残り続けています。
Jr.時代とは違いしっかり円盤に映像を残してもらえるようになったのが唯一の救いですが、まだわだかまりが解消できておらずまともに見ていません。
ツアーで披露された未音源化の曲は、あまり高まれずにいる、こじらせヲタクです。
そして、ツアー終了後に早くも次の現場の発表が。
帝劇でのジャニアイ再演。キンプリが座長。
昨今のジャニアイはJr.メインの舞台になっていたため、デビュー後に出演することになるとは思っていませんでした。
演目としても大好きな舞台、キンプリとして帝劇に立つ紫耀くんを絶対に見たい!
でも当たる気がしない。
ツアー全滅からの落選の恐怖が拭えず、かなりネガティブモードになってました。
とにかく一回は入りたい!という思いから、一番低倍率と考えられる平日昼公演に的を絞って応募。
ドキドキしながら当落メールを待っていたところ、なんと第一希望が当選。
結果的に、キンプリアイランドは3回も観劇することができました。
しかも、自分名義が一階B列(2列)を引き当てる快挙を達成。
これまで何度も足を運んだ劇場で、最良席に入らせていただきました。
いつか入ってみたかった帝劇前列の景色は圧巻でした。
出演人数が多いため前列のメンバーはステージ先端スレスレに立ったりするので、あまりの近さに混乱してる方も見受けられるほど。
ステージ後ろに立たれると近過ぎて見にくい、なんていう贅沢な不満?も味わうことができました。
オペラグラスを使わずに紫耀くんの表情が見られる幸せを噛み締めて、一挙一動を見つめていました。
そして、更に幸運が続き2019年1月と2月に連続して少クラ観覧に当選。
2ヶ月連続で当選したのは、ジャニヲタ人生で初めてのことでした。
相変わらずの3階席でしたが、貴重な収録に参加できる喜びを感じられました。
これだけ良い波が続いている中での、アルバムおよびツアー発表。
ツアーが当選するか不安で仕方ありませんでした。
仕事中何度もそわそわしながら迎えた、当落発表日。
ついに、横アリへ導いてもらえました。
Jr.祭り以来の横アリ。
思い出がいっぱいの横アリ。
去年行くことができなかった横アリ。
何も分からない、全てがサプライズの初日初回。
いつもネタバレで事前情報を頭に入れてから参戦するのでドキドキですが、たった一度きりのコンサートを心ゆくままに楽しみたいと思います。
場内にかぐや様の予告流れて、最後に会場限定と思われる「ティアラ達に告らせたい」の文字が出てきました。
まもなく開演です…!
君に触れたあとの翳り。
女性アイドルの現場で訪れそうな豊洲PITに、ジャニーズのイベントで初めて足を踏み入れることになるとは思ってもみませんでした。
2018年6月20日、朝から雨の降る梅雨の日でした。
スタンディングの会場であることから、安全を考慮してカバンにも入る折りたたみ傘を急遽購入しました。
紫耀くんのメンバーカラーである真紅に近いようで遠いような色合いのワンピースを着て、入念にメイクをして、ドキドキしながら豊洲に向かいました。
予定より遅れて整理番号の呼び出しが始まり、20番台だった私は人混みを掻き分けて列に並びました。
入場時に本人確認のため顔写真付きの身分証を提示したところ、スタッフの女性に止められ奥の方にいた責任者っぽい男性に再度確認を受けました。
顔写真と自分の顔が一致しないと判断されたようで、後ろに並んでいた何人もの方達に抜かされました。
確かに黒髪でメガネかけてる写真に対して当日は茶髪にコンタクトで一見分かりにくいですが、少クラの本人確認で同様のことがあってもこれまで一度も止められたことはありませんでした。
せっかくの良番なのに…と泣きそうになりながら本人であることを訴えかけ、男性の方に無事通してもらった時にはステージ前の6人の立ち位置付近は全て埋まっていて、ステージ端の上手側最前に何とか陣取り安堵しました。
斜め前には、ステージに掛けられた階段がありました。
ステージの真ん中にはシンデレラを彷彿とさせるガラスの靴が飾られていて、よりいっそう気持ちを高ぶらせてくれました。
6人はこれまで見たことのない王子様風の衣装で登場。
ファンクラブの会報にも写真に残してもらえましたが、この衣装とってもお気に入りです。
ちなみに、キントレのKINGペンライトを使い初めて紫耀くんに対して赤色を振った瞬間でした。
今でこそ違和感なくなりましたが、青色を振らなくなることはちょっとだけ寂しく感じられました。
花晴れ撮影でお疲れ気味にも見えたけれど、間近で見る紫耀くんは可愛くてカッコ良くてキラキラまぶしくて最強でした。(語彙力皆無)
客席の反応見るために上手側に来てくれたりするとまぁ至近距離で、控えめな周りのティアラさんたちとは正反対に「紫耀くん!」と真っ先に声を掛けてみちゃうくらい興奮してました。
イベントの詳細な内容は沢山レポが挙がっていると思うので割愛しますが、トークとバラエティコーナーが終わった後に「シンデレラガール」ダンス無しver.を披露してくれました。
デビューから約一ヶ月、ようやく生でシンデレラガールを聴けることに高揚するのも束の間、しばらくしてステージに掛けられた階段からメンバーが次々に降りて客席を回ってくれるサプライズ。
会場は歓喜と混乱でごった返した状態でした。
幸運なことに最前だったおかげで、メンバーを至近距離で拝むだけでなくハイタッチ会よりも先にタッチさせてもらっちゃいました。
上手下手の階段の間、ステージ前にはメンバーが通ってくれなかったので、結果的に後から入場したのが吉と出ました。
みんなしっかり手出してくれるから、タッチしやすかったです。
岩橋くんと廉くんはとっても華奢で肌きれいで女性っぽい。
手タレ岸くんは華奢だけど男らしい。
神くんと海人くんはタイミング合わず。
そして、最後の最後に紫耀くんが回ってきてくれました。
花晴れで剣道やら弓道やらやっていた時期だったこともあってかやや肌荒れしてる感があるものの、がっしりとした包容力のある手でした。
うまく形容できないんですけど、紫耀くんは遠くで見ても近くで見てもアイドルであることを認識させられながらも人間らしさをしっかり感じさせてくれる、ジャニーズでは珍しいタイプのセンターだと個人的に思っています。
例えば、山田涼介くんは彼が中学生の頃に通路横に登場して至近距離で見たことがあるのですが、とんでもないスターオーラを放っていました。
照明以上のキラキラしたものを身に纏っているように見受けられ、同じ人間とは思えない感覚がありました。
紫耀くんは、もちろんアイドルとしてのキラキラオーラを感じつつも、ちゃんと人間として今同じ空間に存在してくれているんだな、という解釈が自然にできるんです。
タッチをした時、その解釈が更に顕著になった気がしました。
メインイベントであるハイタッチ会。
ジャニーズの接触イベは、セクゾのデビューイベント、優馬くんのデビューイベントで経験済みです。
どちらも声を掛ける隙もないほどの光の速さで終わってしまったことを、よく覚えています。
とにかく紫耀くんだけにでも一言声を掛けたいと思い、他のメンバーは笑顔かつ無言でタッチすることに。
紫耀くんの番になり、食い気味に「紫耀くん大好き!」と伝えました。
流れ作業で言っていたのだと思いますが、低いハスキーボイスで「ありがとう」と返してくれたのが嬉しかったです。
他の5人のことは全く覚えていないくらい今回も高速でしたが、紫耀くんの記憶がしっかりと刻まれたのでもう充分です。
参加させてもらえて、本当に有り難かったです。
このイベントの終盤では、1stコンサートツアーが発表されました。
横浜は行ける日程だと言うこと、他の会場は仕事やその他予定の都合上参加が難しいと言うことが確認でき、横アリ行く気満々の浮かれた気分で帰りました。
まさか、全滅して記念すべきツアーに参加できなくなるとは考えもしていませんでした。
巡ってきたフォーチュン。
もうJr.としての紫耀くんを生で見ることのないままデビュー日を迎えてしまうものと思っていた矢先、CDデビュー発表後初となる少クラ観覧が当選しました。
デビュー前にもう一度お目にかかれる…この事は、何物にも代え難い喜びでした。
こうして、湾岸LIVEにハピアイと選ばれないことが続いた日々がリセットされ、久し振りにNHKホールに入れることになりました。
収録当日は彼らが出てくると盛り上がりは最高潮に達し、デビューの祝福ムード満点でした。
果たして紫耀くん達は「King&Prince」として紹介されるのか、「Mr.KING」と「Prince」のままなのかが気になっていました。
TV上は後者として紹介されているものの、「サマー・ステーション」で紫耀くんが
「We are King&Prince!」
と叫んでくれたことで、とてつもなく大きな歓声が響いたことを覚えています。
花晴れ出演も発表された後で、晴ヘアになっている紫耀くんがとっても可愛らしく、でもパフォーマンスは気合いたっぷりのキレキレで、魅力全開でした。
サマステからの勝つんだWINだけでも充分嬉しかったのに、後半にまさかのBTNが披露されてバク転と腹チラには興奮を抑えられなかったです。
翌月からシンデレラガールが披露されるようになったため、Jr.としての最後の出演だった収録に居合わせられたことが嬉しく、Jr.時代のキンプリ集大成を見せ付けてもらえて本当に幸せでした。
その後、神曲シンデレラガールが解禁され、花晴れがスタートし、バラエティにも出始めて天然キャラ平野紫耀の知名度が爆上がりし始めたのと同時期、デビューシングルのキャンペーンが発表されました。
それは、抽選で「シンデレラガール」発売記念 トーク&ハイタッチイベントへ招待されるというもの。
東京と大阪それぞれ平日2回公演のみの、壮絶な激戦が容易に想像できる超選民イベです。
このイベントを知り、とりあえず5枚予約しました。
デビュー日前日は仕事帰りにフラゲして興奮気味に夜な夜な特典DVDを見て幸せに浸り、迎えた2018年5月23日のCDデビュー。
当日のオリコンデイリーランキングでの首位獲得は目に見えてましたが、その数字に驚愕しました。
初日売り上げ、318,303枚。
何となく予想していた枚数の倍以上の数字が記されていて、動揺を隠せませんでした。
既存ジャニヲタによるデビュー恒例ご祝儀買い、イベント申し込みでの複数買い、それがあったとしてもこんな枚数になるものなのか…。
楽曲の良さ、ドラマのタイアップ、そして新たなファンの獲得。
様々な要因が重なり、ここまでの大きな数字になったのだと解釈しました。
素直に、純粋に、すごく嬉しかったです。
イベントの倍率が更に高くなることが想定されたため、5枚買い足して合計10口A賞に応募しました。
東京会場の一部は平日昼間なので二部よりも申し込みが少ないと考え、ほとんどは一部を希望しました。
その後発表されたウィークリーランキングでも堂々首位、そして初週売り上げは577,000枚と大記録を達成。
とんでもない人気が出てきていることが数値で表され、メディアにおける注目度も段違いに上昇していきました。
それから、2018年6月6日の夕方。
「A賞ご当選のお知らせ」という件名のメールが、自分の元へ届きました。
当時、身体的な問題で辛く苦しいことを乗り越えなければならない時期であり、 とても憂鬱な気持ちを抱えていました。
あぁ、選んでもらえたんだ…乗り越えた後にはこんな幸せな出来事が待っているんだ…と、大きな勇気と頑張る力に繋がりました。
そして、無事に辛く苦しいことを乗り越え、開催直前に届いた整理番号が記載されたメールを受信し、目を見張りました。
3,000人キャパの会場で二桁、この上ないご褒美です。
去年までの落選続きが嘘のような幸運に、驚きと喜びがぶつかり合うようでした。
こうして、良番にそわそわしながらイベント当日を迎えることとなりました。
フラストレーションが募る日々。
2017年9月、ユメアイ一幕の感想を最後に更新を止めてしまいました。
今も下書きには、途中まで書いた二幕の感想が残っています。
9月中盤、もう一度ユメアイを観劇していました。
ういらぶ撮影直前で黒髪短髪の凛くんビジュに、疲労が感じられながらもその時のベストを尽くす姿は、自分の心を掴んで離そうとしませんでした。
キントレの興奮から紫耀くんへの想いが勢い良く右肩上がりになっている最中、心をへし折られる出来事がありました。
ユメアイ期間中に突如発表された、「お台場 踊り場 土日の遊び場」です。
このタイトルを掲げ、当時存在していたJr.内のユニットのうちMr.KINGは10公演、その他ユニットは5公演の単独ライブを行いました。
ただでさえ公演数が少ないのにも関わらず、フジテレビ内スタジオに設営された会場のキャパシティは1000人を大きく切るトンデモ選民イベントだった、伝説?の公演です。
今よりは世間からの注目度は低かったとは言え、どう考えても超高倍率。
KINGはその他ユニットの倍の公演数だったので何とかなるんじゃないかなーと淡い期待を抱いていましたが、情報局先行も一般も撃沈しました。
そのショックは思っていた以上に大きく、当時仕事やプライベートで病みがちだったこともあり、モチベーションもテンションもだだ下がり状態。
少クラも、この公演のきっかけだったと思われるフジテレビのジャニーズJr.dexという期間限定番組も、視聴困難に陥りました。
トップバッターだったKINGの公演が始まりセトリやレポが投下され始めると、状況が分かって嬉しい反面羨望とジェラシーで読むのも耐え難く、「何とかしてでもチケットを確保すべきだったのではないか」と言う後悔も押し寄せてひどく落ち込みました。
これが、心の弱さからブログを更新できなくなってしまった理由です。
更に、その後追い討ちをかけるように年末年始にかけて帝国劇場で行われた「JOHNNYS’ Happy New Year IsLAND」は、またしても全滅。
1月は仕事が壊滅的に多忙になり、せっかく友人から平日公演のお声を掛けてもらえたのに仕事のせいでお断りせざるを得ない状況に、悔恨の念は極限に達していました。
そんなハピアイ公演期間中、2018年1月17日に突如発表された「King&Prince」としてジャニーズ事務所4年振りのCDデビュー。
キンプリキントレで6人での手応えを感じて直談判したという、胸アツのエピソード。
おめでたいことなのに、嬉しいはずなのに、Jr.としての紫耀くんを見るのは2017年9月が最後になってしまうのかと思うと、やりきれない気持ちになる面倒で嫌なヲタクに成り下がってしまいました。
そんな時、一筋の光が差し込みました。
そっと青春の小箱を開く時がきた。
ご無沙汰しております。
前回の投稿から、なんと約2年も経ってしまいました。
以前は更新した直後のみ少々のアクセスがあった程度でしたが、2年近く更新が滞っているにも関わらず直近は毎日と言って良いほどアクセスがあることを、2年前の自分は想像できたでしょうか。
それだけ平野紫耀くんの人気と注目度が文字通り爆発的に上昇したのだと、身をもって実感しております。
なんせこの空白の期間にデビュー決定、主演映画2本公開、CDデビュー、主演ドラマ放送、バラエティ進出…と、列挙し出したら収集が付かなくなるくらいの目覚ましい活躍ぶり。
友人に聞く話によると、昔からジャニヲタだった方々も続々と紫耀くんに降りる、もしくは気になっているのだとか。
人気が出ると距離が遠くなったり倍率が高くなったりでJr.に降りる、というパターンも多いかと思いますが、自分は「今のところ」そんなこともなく、ほとんど変わらないスタンスで応援を続けられています。
まもなく二度目のツアーが始まりますが、その前に更新が途絶えてしまったきっかけ、空白の期間にあった出来事を振り返っておきたいと思い再びブログを開いてみることとしました。
奇しくも、ジャニー喜多川社長の訃報を受けた直後となりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
次回から、約2年間をあくまで自分目線で時系列に懐古します。
なお、ヘッダーがKING3人のチェンユアのままでまるでキンプリに反旗を翻す過激派のようだったため、取り急ぎ差し替えました。
紫耀くん至上主義ですので、ご安心ください。
(音楽の日での不意打ちのアドリブを褒めちぎりたい)
9/8(Fri)13:00 ジャニーズYOU&MEアイランド所感
公演:ジャニーズYOU&MEアイランド
日時:9月8日(金)
一幕: 13:00~14:00
休憩: 14:00~14:30
二幕: 14:30~15:40
会場:帝国劇場
出演:ジャニーズJr.、Mr.KING、Prince、Hi Hi Jet、東京B少年、Love-tune、Travis Japan
以下ネタばれ含む覚書です。
長くなり過ぎたのでとりあえず一幕のみ。
(上演中のメモ一切取ってないのでうろ覚え多数/間違いあったらすみません)
【開演前】
まだ三日目という事もありグッズ列は混雑していたものの、二階に並んでみたら10分程度の待ちでレジに並べました。
昔からパンフレットは必ず買う習慣があるのですが、紫耀くんを好きになってから初めて写真を購入しました。
結婚後引っ越してからグッズのやり場に困るのとそうそう見返さないだろうという理由で、前回のジャニアイも祭りも買ってません。
今回のビジュがとても気に入っていること、そしてキントレからの紫耀くん熱の高まりが凄まじいことから、自然とオーダーしてました。
売り子の可愛らしいお姉さんに「こちらで宜しいでしょうか?」と、パンフ、KINGのチケットファイル、紫耀くんのフォトセを差し出され、紫耀くんのお写真が目に飛び込んできた時、思わず微笑んでいる自分がいました。
こんなにも好きになってしまったのかと、自分の想いの大きさを自覚せずにはいられませんでした。
帝劇の一階席は久々ですが、中間の列でも思っていた以上に近く開演直前からワクワクドキドキが止まらず興奮状態に。
【一幕】
■OP
幕に浮かび上がる「夢」の文字。
オケピ下からフライングで徐々に競り上がってくるのは、紫耀くんただひとり。
お顔を拝見して、鼓動が高鳴りました。
「ジャニーズYOU&MEアイランドの世界へようこそ、平野紫耀です。」
挨拶と自己紹介をしてから、Time goes by~♪から始まる英詞の歌の独唱が始まります。
右手は命綱のようなゴムをしっかり掴んで、かなり高い位置まで上がっての生歌です。
まさに紫耀くんの独壇場。
帝劇という歴史ある舞台にたった一人で立ち(飛び)、歌う姿はとても勇ましく誇らしく、これだけで胸いっぱいです。
また衣装が素晴らしい!白とゴールドを基調としたゴージャスなマント付き。
しかし、低音は問題ないのですが高音が出にくいようで裏返ったり、思うように声が出なかったり・・・。
ちょっと辛そうな表情を見てこちらも苦しくなりました。
それでも、歌い切って堂々と宙に浮く様は本当に格好良かったです。
幕が開いてJr.マンション出現。
その後、東京B少年、Hi Hi Jet、廉くんと海人くんを紹介。
紫耀くんはゴムを離して客席に向かってフライングします。
客席にかなり近付いてフライングしていた記憶があり、近くの方が羨ましかったー!
ここまで演出が9/10からの変更となってしまったようで。
宙吊りでの生歌が厳しいと判断されたのでしょうか。
紫耀くんファンにとってはこの上ない見せ場だっただけに残念です。
後半になって復活しないかなぁ・・・。
そして、いつもの如く美しくフライングをしていた紫耀くんがステージのセットにぶつかり落ちてしまう。
ステージ上の誰しもが混乱する中、怒号が響き渡ります。
「続けろ!」
いつもならこの台詞をプロデューサー役が叫ぶのですが、今回は何と演者である紫耀くん自らが。
え、ステージ上でそんなこと言っちゃっていいの?てか怪我してない?大丈夫?
こちらの心配する気持ちも全てスルーして、名台詞を吐き捨てる紫耀くん。
「Show(紫耀) must go onだ。」
ジャニフワ見てないけどこの台詞あったのかな?
紫耀くんの口から聞けて素直に嬉しい。
いつか「Show」と「紫耀」をかけたタイトルの舞台的な何かやって欲しい。きっとジャニーさんも構想練ってるはず。
それから、金指くんとのデュエット曲。
もう曲の雰囲気すら忘れてしまったけどオシャレで格好良かった。早くもう一度見たい!
その後、「仲間でもあり良きライバルでもある、Prince」的な紫耀くんの紹介でPrince登場。
次にTravis Japan、Love-tone登場。
からの、サンバチックなアイランドテーマソング的なあの歌です(説明になってない)
この歌明るくて華やかで大好きー!
楽しいショーの始まりって感じがしてHappyな気持ちになります。
HiBちゃんは20番台と30番台の通路に、無所くん達は10番台と40番台に登場。
楽しい時間も束の間、自分勝手な紫耀くんVSらぶとら兄さんの喧嘩勃発。
「紫耀には付いていけねーよ」的な感じで離れていってしまう。
KINGとPrinceの面々は、それでも紫耀くんを信じて理解し付いていこうとする様がぐっときます。
■夜の街(壁フライング)
しかし紫耀くんは孤独に陥り、夜の街を徘徊・・・
幕にビルが立ち並ぶ夜景が映し出され、屋上から屋上へと飛び乗っていくアレです。
この時の紫耀くんの衣装が白シャツに黒の眺めのジャケットで、ダークな黒紫耀が素敵過ぎて!!!!!
ここでもたったひとりで壁フライングを軽々とやってのけちゃったりして、まじで格好良さの塊です。
大好きなシーンはたくさんあるけど、ここの紫耀くんは結構上位にきてます。
確かここで、紫耀くんに心の声が聞こえてきます。
真田くん、ヴァザイエガくんが紫耀くんを諭すように「お前の夢ってなんだ?本当にあるのか?」的な問いかけが。
その後、日本の四季が云々の説明があって(雑)、
紫耀くん「は~るの踊りは」
Jr.たち 「よ~いやさ!」
■和太鼓&ファンカッション
ここに来るまで紫耀くんほぼ出ずっぱりですが、やっと少し間ができます。
Bちゃんが三味線、それ以外のメインどころは太鼓をやります。
ここでうきなすコンビがいないことに気付きました(遅)
一列に並んでの和太鼓ファンカッションは圧巻。
後半で上段ステージに用意された複数の和太鼓をKING3人で叩きます。衣装は縁がカラフルな白基調の法被。
誤魔化しがきかない生の叩きっぷり、見事でした。
ビビット密着映像でレッスン場でも一生懸命練習していたものなので、素晴らしい演技を見せてもらえて感動。
多少なりとも打楽器やってた自分から見ても、紫耀くんの叩き方は力強く小刻みで素晴らしかったです。
汗びっしょりで真剣な表情が辛そうにも見えて、OPの声の裏返りもあってちょっと心配になったり・・・。
■戦争
「日本には様々な悲劇があった」という心の声の紹介があり、前回と同様の戦争シーン。
流れや台詞等に大きな変更はなかったです。
■書道パフォーマンス
Princeがフライングをしてから「Johnnys」「Island」という文字を書道で書き表す、今回新たに追加されたシーン。
神宮寺くんと岩橋くんがロープフライング、廉くんと海人くんが二人でフライングしたりと、書道以外も見所満載。
もちろん紫耀くんにも見せ場があります。
大きなリングをぐるぐる回してキンプリメンバーをくぐらせたり、リングの下方に両足を乗っけて上方を両手で掴んでゆるやかな円を描くように回ったり、何気なくすごいことしてます。
(昔ドリボズのサーカスコーナーで田口くんが似たようなことやってた気が)
めざましのインタビューで2時間×4日間しか習えなかったと言ってましたが、体のバランス取って十分に習得できてますよ!
きっと回を重ねる毎にうまくなっていくと思います。
衣装は白のタキシードでジャケットがフィッシュテール的なやつ。
■アクロバット&ブレイクダンス
のえるくんや瑞稀くん等、アクロやブレイクダンス得意なJr.達がジャニアイの赤Tシャツ着て楽しそうに踊るシーン。
のえるくんがとにかく楽しそうだったのが印象的。
■HiB HiB Dream
花火の映像と共に披露される特別バージョン。ワンコーラス。
うきなすパートはBちゃん全員で歌ってたはず。
この曲ってもしや舞台用だったのかな?
■Travis Japanオリ曲
ステッキ持って舞台上段で歌い踊る、ハリウッドを連想させる大人カッコイイおしゃれなステージでした。
■Love-tuneオリ曲
赤と青に分かれて戦い(殺陣)をやりながらの披露。
はぎみゅがかっこよかった!
■描いた未来~たどり着くまで~
正式名称違うかもですが、キントレで披露されたPrince新曲。
EXシアターではシンプルなステージだったけど、ジャニアイでは星空が浮かび上がるステージで星座を動かすような演出だったり、地球の上に三人が立っているような幻想的な世界が作られていて、とても美しかったです。
これもジャニアイのための曲だったのかなぁと思うほど。
心に残る良いシーンでした。
この後フラッグが上から降りてきてPrinceフラッグパフォーマンス有り。
■Swinging Dream
KINGがバトンやりながらの新曲披露。
ブロードウェイ的な、華やかで明るくて裏打ちが印象的なオシャレソングでめっちゃ好きー!
ベストとパンツがゴールドの衣装で、バトンノーミスで素晴らしいパフォーマンスでした。
この歌終わった後に英詞の歌が始まるんですが、最初が紫耀くんソロで結構長く独唱します。
生歌ですがキー低めなので十分に声量出ていて素敵な歌声を聴かせてくれました。
渋いハスキーボイスにすごく合っていて、紫耀くんかっこいー!!!とめちゃくちゃ高まりました。
海人くんと廉くんのソロもあります。
■明日に架ける橋
トニトニジャニ~ズ♪の曲、こんなタイトルなの?っていうのをレポ漁ってて知りました(無知)
戦争が終わり日本が東京オリンピック開催によって復興を遂げた、的な流れでJr.わらわら。
えび兄さんの回るセットをとらじゃが使ってたり、無所くん達がマーチングバンドやってたり、人口密度凄いです。
KINGは後ろの方でバトンやってたかな・・・?
■Where My Heart Belongs
アップテンポちびじゅメイン歌唱バージョン。
もう既に二幕のラストなんじゃないかと錯覚してしまうほどの見所とボリュームで、まだ1時間しか経っていないことに驚きました。
一幕ラストの紫耀くんの台詞、「光があるところには必ず影がある」が印象的で。
オリンピックの裏には戦争があり、輝かしいショーの裏には選ばれなかったメンバーの涙ぐましい努力がある、といった解釈をしました。
いやぁもう一幕の詰め込みっぷりが半端なくて、休憩30分では頭の整理ができませんでした。
とにかく紫耀くんがほぼ出ずっぱりで気付いたらまた登場してるという感じで、双眼鏡持ったり離したりが忙しかったです(苦笑)
また近いうちに二幕についても書ければと思います。